82年生まれキムジヨン | リメイクし隊!使い切り隊!

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リメイク is マイライフ!
捨てるなんて、もったいな〜〜い。
家中の物を使い切っていこうと奮闘中。
かつての買い物中毒がリメイクするようになって、物欲が消失してきました。
やったー٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

本で読んで2年


コロナで上陸が遅くなりましたが
やっと上演


21時半の夜上映
娘と私の貸切でした照れ





韓国は日本よりもまだ
ハラスメント系の問題が遅れています。

日本も20年前はまだこんな感じでしたがね…

女性が生きづらい
同じ子供でも長兄を大事にする
女性には男性ほど学歴は必要ない
女性は出世できない。
結婚して子供を産んだら仕事を辞めるのが普通だろ?


そして
結婚したら、旦那の方の実家には
節目節目に顔を出し、お手伝いさん状態。



伏線はジヨンのお母さんの事


ジヨンのお母さんも
本当は学校の先生に行きたかった。
けど男兄弟を大学に生かせるために
一番頭が良かったのに、
縫製工場で働いてた。

結婚してからは男の子を産めと言われ
姑に、つくし続け
自分の事は全て後回し


ジヨンの母は、
娘達には同じ思いをして欲しくない。
学をつけ、手に職を持ち
自立した女性になって欲しいと思っていた。


就職難を乗り越えて、やっと入れた会社。
仕事は男性に取られていく。
ジヨンは結婚し子供を産み専業主婦となる。


何も問題のない生活。
夫は優しい。
しかし
ジヨンは心のバランスが取れなくなっている。
それを心配するジヨンの母親



私も、この映画を見て
これまで随分と
父親や、夫、そして夫の両親から
我慢を虐げられたと思い出して
辛くなったり、イライラしました。


昔の人が聞いたら、それくらい?の事かも知れんけど…


そして私よりも
うちの母親が見たら
もっと胸が苦しくなると思う。


母親もジヨンのオンマとおんなじ。
貧しいが故に、
進学もできずに、
仕事も選べなかった。



うちの母親
いまだに、学歴、職歴がコンプレックスで
爆発する時があるから💣

あんた達が羨ましい。
そうやって、自分の仕事を持って
周りから先生 先生と言われる仕事を続けられてと気分が落ち込んだり、体調が悪いと
くどくどと絡んでくる。


わたしからしたら、仕事を持つと言うことは
それはそれで
しんどいねんで。と思うけど
母にそれは禁句。
コンプレックスというものは
説得しても、持ち上げても
そんな簡単には払拭できるもんではない。



韓国の本最近よく見ます。
コーナーがあってよく売れてるようです。