おはようございます。TOKYO MARRYです。
いきなり告知にて色気もヘッタクレもないですが、
Kyle君のニューアルバムがBread & Cake Recordsから
リリースになりました~。
Kyle Egret - "Consecutive Correlation"
01 Summerspeed
02 What Will Happen
03 ReAssemble (Kyle Egret & TOKYO MARRY)
04 But Why
05 Whitecube
06 Seven Weeks
07 Moving
08 Die Zeit ist an ihrem Platz (Kyle Egret & TOKYO MARRY)
09 Fall
10 Glasscube
11 Ama
11曲収録 40分
BCCL-1013
Bread & Cake Records
配信サイトはこちら↓↓
https://fanlink.to/KyleEgret-CC
えー、まず、激ヤバイ久々のコラボ楽曲が8曲目「Die Zeit ist an ihrem Platz」でございます。
日本語と英語とドイツ語が入り乱れる楽曲なのですが、
これまた例によってちょうど一年前くらいにこの曲でコラボやろう~という話になっていたのですが、色々伸びに伸びて今回やっと完成!収録!と相成りました~。これはヤバイですね。
ちなみに、自分が全曲マスタリングをやりました。
配信開始されたので、通して久々に聴いてみたら、
なんと色んな曲の歌詞がめちゃくちゃ現在の状況に当てはまってて、
吃驚!だった。
特に、2曲目と11曲目!
日本語訳しますと、
2曲目「What will happen」は、
これから何が起きるか知ってるかい?
これから何が起きるか知ってるかい?
これから何が起きるか知ってるかい?
今、何が起きているか分かる?
今、どれぐらい世界が変化してってるか分かる?
未来は僕らのものではない
だけど、受け入れなきゃ
未来は僕らのものではない
だけど、受け入れられない
・・・だし、11曲目「Ama」は、いきなりド頭から、
最近、何が起こってるんだ?
(中略)
ずーっと静かなまんま
何も音がしない、誰も喋らない状態
そしてこの最近の状況の全てが終わった後に、
何を望んだらいいかなんてまだ分からないよ
「大丈夫」とは言えない
君が僕を助けてくれるとは言えない
だって、君が何者なのか知らないから 知らないから
「君だったんだ」とは言えない
「君だったはず」とは言えない
だって、君がこれから「何」になっていくのか知らないから
知らないから
・・・この「君」=「コロナウイルス」に置き換えて読むと、世にも恐ろしい預言書のような状態が。わお。
あ、あと、Kyle君と前に初めてコラボした3曲目の「ReAssemble」ですが、今回自分のボーカルを新たに録り直しました~。
とにかくもの凄い傑作で、今の時期に聴くとめちゃくちゃ「癒される(本当の意味で)」ので、コロナ疲れの御仁は特に!是非聴いてみてくださいまし~。
-----------------------------
久々の箇条書き日記参ります~。
■まず、コロナに関して思うのは、「コロナに対してどなたも挨拶しなさ過ぎじゃない?」ということを割と本気で思っておりまして、
コロナがやってきたんだから「ヘイ、コロナ!よく来たね。よろしくね!」とコロナに対してのセイハローがまずは必要不可欠だと思っておりまして、それを踏まえた上で、「コロナ君!君は相当クレイジーだとか言われてるけど、言っとくけど、音楽の方がいつだって数段クレイジーだからね」という牽制が有効になるのでは、と思っております~。
■(続き)もはや何を言ってるのか分からなくなってきたので、次に参りますが、次は「コロナ君は敵ではない」ということであります。
■(さらに続き)
日本の首相やアメリカの大統領がやたらコロナ君を「敵」と呼んでいて、コロナ君からしたら失礼千万なわけでございますが、「日本は今、これまでにない敵との闘いを~」とか・・・あ、「闘い」という単語も危ないですね。
■(最終話)
要するに、突如として言い始めた「敵」とか「闘い」とか言った言葉は、完全にそっち方面への抵抗を失くしていく言葉なので、例えば今後中国とかが暴走して核とかをバンバンやり始めた際に「日本は今、これまでにない敵との闘いを~」って言葉が受け入れられやすくなる=戦争OKになる、ということでございますので、そんなに簡単に他人に洗脳されたり、騙されたりしてるようでは今後やっていけませんぞという話でした。
■(あとがき)
「中国」を嫌いな方が多いような気がするのですが、どうしてかしら?
自分は「中国」も他の世界中の国と同様大好きです。
愛してるよ、中国(と他の世界の国々)。
「国」単位で嫌いになんかなれない。
■カイル君、来日キャンセルに!
カイル君は、かなり時間をかけて準備をした自身の気合の個展(国にバックアップされている)が、開始寸前でキャンセルになったそうで、それに併せて日本への渡航もキャンセルになったことで、かなり落ち込んでおりました。本当に楽しみにしていたみたいです。
でも、アルバムの発売はめちゃくちゃ嬉しいらしく、その気持ちと感謝が詰まったメールを読んで、自分は少し泣きました。
■翻って、リトアニアのサニアは、当初、
「No virus can stop us!
(どんなウイルスでも俺達を止められやしない)」
という最高の名言を吐いてレーベル内の爆笑をかっさらっていたのですが、まさかのリトアニアまで国境が封鎖に(笑)。
Vostok-7のアルバムも来月くらいに出る予定です。
カイル君のアルバムはこちら↓
https://fanlink.to/KyleEgret-CC
LOVE。
また今夜。
(・ω・)