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山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

佐賀の途或ところに「ナメラダイモンジソウ」を見に行く。(樫原湿原にもね!)

2019年10月19日 | 花あるき

 

ー10月11日(金)ー

 

それこそ、今の季節、あっちこっちと行ってるので、ブログアップが遅れている。

なので、旬な情報ということではないけれど、すみません。

 

この日は、午前中で仕事が終わったので、気になるお花のところへ!

 

まずは、この季節にあまり行ったことのない「樫原湿原」に。

冬枯れ一歩手前というところだろうか。草刈りが行われていた。

 

 

湿原には、この花がまだ咲いていた。

 

 

「ヒツジグサ」なんだけれど、

いいね!

 

 

「え!」と、思ったけれど、

 

 

「サワギキョウ」がいっぱい!

 

 

なんだか、とっても得した気分!

 

 

この日は、この花を見に来たのだった。

「ウメバチソウ」。久住あたりではたくさんあるのだけれど。

 

 

さぁ、次の途或所へと向かおう。

松の木に止まった「カワウ」が、見送ってくれた。

 

 

そして、移動の途中でも、

シラヤマギク?、ヨメナ?

 

 

そして、道ばたにこの花が群生していて、思わず車を停めた。

 

 

「ツクシミカエリソウ」なんだけれど、

 

 

またの名を「オオマルバノテンニンソウ」と言うそうだが、けっこう美しい!

 

 

そんな出来事の後、その地へとたどり着いた。

 

 

ちょっと、まだ早いかな?と思っていたので、そっと覗いてみると、

 

 

咲いてる、咲いてる!

 

 

何年前になるだろうか?

 この花と出会ったのは?

 

「ナメラダイモンジソウ」は、是非とも毎年見たい花!

 

 

本当は、ダイモンジソウも見に行きたいところだけれど、

 

 

限られた時間の制約の中で、

 

 

取りあえずは、この「ナメラダイモンジソウ」を見に行きたい!

 

 

そして、この花は、期待を裏切らない。

 

 

静かなせせらぎの調べを聞きながら、

 

 

誰もいない沢で、ひっそりと、

 

咲き続けている「ナメラさん」

 

その空間を独り占めで、ひたすらカメラを向けていた。

 

 

この地に、1時間ほど、

 

 

これでもか!というようにアップ数が、

 

 

増えてしまったが、

 

 

もう私の力で、写真を絞り込むことは出来ない。

 

 

ということで、この一枚を最後に「ナメラさん劇場」のお終い。

 

 

 

 

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