わたし ありがとう | ざらめうどんあります

ざらめうどんあります

登場する生き物
かまいぃぃ(ヒト)♀ きのこ(ヒト)♀
うどん(ブリディッシュ)♂ ざらめ(ロシアンブルー)♀ 

昨日。
特別なライブに行ってきた。
言葉が見つからないほど クラクラと 心洗われて。 
今日も呆けてて。 
落ち着け!自分!!と。夕方散歩しながら見た景色。



キャパ200名のライブハウス。
50cmくらいの高さのステージ最前にセッティングされたマイク。
スタンディングの前から5列目くらいて、ほんまに目の前で。
肉声聞こえるし。
あびる熱量ハンパないし。
視覚と聴覚からの情報量多すぎて 思考パンクするし。

でも、飾らないトークやらノリ方指南で再起動できて、無事、細胞に歌を浸み込ませることができて惚けた。

次のツアーに元職場の友人を誘ってたけど、チケットの抽選外れて良かった。
帰路、まともな会話できへんやん。
無防備すぎるやん。

ん?
こういうとこか?
そういうことか?
でも。どないもこないもならんから。

彼は、こんな特別な時でも、
〇〇の為に!とか、〇〇してあげる!って言わない。
〇〇のおかげ!!でとか。〇〇してくれたからっ!!て言う。
そして〇〇したい!!と言う。

だから。
「ありがとう」が本物になる。

彼らがMステに初登場してくれた、この夏。
わたしはバンド名さえ知らなかった。

(他のバンド目的だったとしても)それを録画し、私がいるときに再生してくれた娘。
ん?この曲いいなー!と思ったら、何度でも聴けるし、他の曲も紹介してくれるYouTube。
欲しいCDや本を、迅速に届けてくれるamazon。
そんなサービスを実現させる基盤となるインターネットの普及。
サブスクリプションの解禁。
気前よく無料期間を提供してくれる音楽アプリ。
そんな情報やら音楽やらを好き放題取得できるスマートフォン。

そして、特別な場が、
わたしの通勤圏内の大阪だったから。

なんやかんやらが、
この記念すべき時に間に合わせてくれた事を。
心から感謝します。


ソロライブの最後に、友達を紹介されて。
ソレハソノバンドで。
チケットとれないバンドを至近距離で観てしまった。

そして。
わたしにも。
数少ないけど。
みんなに紹介したくなるような友人がいることを。
みんなに紹介したくなるような家族がいることを。