団塊Ｇの気ままな野菜作りと写真日誌

独特な強い香りがするバジル、バジリコやスイートバジルとも呼ばれ今では通年手に入るようになっています。

一度冬にスーパーで生バジルを買ったことがありますがあの独特な匂いが飛んでしまっていたし、乾燥バジルも香辛料コーナーに置いてはあるけれ

ど、こちらも匂いは殆どしないので、強い匂いを好むのであれば自家栽培が一番、そんな訳で毎年必ず種を蒔いて栽培しているけれど寒さに弱く日

本の冬は越せないのが残念。

冬にも使う為に採った葉をレンジで乾燥させたり、冷凍保存してみたりしたけどなかなかうまくいきません。

春に蒔いた我が家の畑のバジルはもう花が咲き、種も付き始め葉もすこし固くなってきています。

ハーブ野菜は使う量は知れたものなので大部分はそのまま枯れるままにしていますが、ソースにしておけば多少の保存もOKなので簡単なジェノベ

ーゼソース作りに挑戦。

バジルの葉っぱ、松の実、粉チーズ、オリーブオイル、ニンニク、塩、コショウ少々をフードプロセッサーで細かくして混ぜるだけで完成。

使ったオリーブオイルがエキストラバージンだけど普及品なので香りの方は今ひとつ。

採りたてなので本当に強く、良い香りがするバジル。

作ったジェノベーゼソースを茹で上がったパスタに絡めれば出来上がり。

もう30年くらい前、ちょっとした記念に買った1枚だけある大倉陶園製の皿に盛りつけましたが、旨そうには見えません・・・。

肝心のパスタの味の方はそこそこでした。それでも100gのバジルで3回分くらいのパスタソースができました。