肉眼でもうっすり確認できるオリオン大星雲。焦点距離を伸ばして撮ってみた。星が作られている中心部の領域はトラペジウムと呼ばれているが普通に撮ると輝度が高
いため飛んでしまう。これを防ぐ為段階露光で撮影する方法が一般的だ。今回は10秒×6、30秒×6、420秒×6の3回に分けて撮ってみた。カメラの感度設定が
iso3200のままで撮ってしまったが1600の方がよかった気がする。
上の写真の左上、人が走っているように見えるi面白い反射星雲がNGC1977「ランニングマン星雲」。ズームアップし切りだしてみた。
本当はもっと青い色をしているが撮影場所の空が明るく状態の悪さもあってうまく色を出すことができなかった。
11月13日 愛知高原元気村