12月に行ったCT検査で肺がんの可能性と言われ驚き、消えていることを願って1月に受けた再検査でもやっぱり同じ大きさの影があった。
で医師から気管支鏡検査をしましょうと言われた。
実はもう20年以上になるけれど、名前は忘れてしまったが気管支鏡検査するぐらいなら死んだ方がましというような作家のエッセイを読んだ記憶が蘇ってきたがイヤですとも
言えず、それに読んでからもうずいぶん時間も経っているし、今はきっと苦しくない筈だと思うことにした。検査の説明書には全身麻酔を使うとも書いてあったし。
そんな訳で2泊3日で入院し検査を受けることに・・・。
検査前夜に担当医師から奥の方にあるし微妙な場所にあるけれど頑張ってみますと気に掛かる言い方で入院2日目の午後検査開始。喉深くに麻酔し点滴にも眠くなる薬を入れる
と言われたが緊張していることもあったのか結局最後まで意識はしっかりして眠くなることはなかった。しかし楽な検査ではなかった。
1週間後に結果を聞きに行ったのだけれど、ガン細胞は見つからなかったが言外に組織が取れず検査ができなかったようなことを匂わされた。
医師からはCT画像を見る限り多分悪性だから手術するのがお勧めと言われ、更に追加の検査MRIとPET検査の予約をとり肺機能検査を終えて帰ってきた。
セカンドオピニオンという言葉もよぎったけれど家からは近いしこの大学病院で3月くらいに手術することになるのだろう。
来週行うPET検査の結果を待ちます。