tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

雨を聴風を観という情緒は・・・

2020-07-11 17:14:44 | 自宅稽古

711日(土)

午後に梅雨の晴れ間がありましたが、夕方には遠くの方でゴロゴロとなっております。

梅雨が明けぬのに、雷様がやって来るらしい・・・

今日は自宅でのお稽古でした。

 

床の間

床の間は、「聴雨観風」の一行です。

伝衣和尚は、大徳寺483世で大徳寺派6代の管長されたお方で、ずいぶん前に、京都の軸ばかり専門に扱っている方に進められて購入した軸です。

この時期、こうした情緒を感じさせてくれるお天気ではありませんが、せめてお稽古をしている間だけでも、ゆったりとしてもらいたいと思っております。

 

花は、宗旦木槿、金水引、鷹羽薄の三種です。

宗旦木槿は挿し木をして三年目にして、やっと切り花として使えるようになりました。

お菓子

お菓子屋さんが届けてくれたお菓子でホウズキです。

求肥でできておりますので、歯ごたえも甘さも申し分のない美味しさです。

 

一服

何時ものように、お稽古が終わってからの一服です。

感想も、いつもと同じ一週間の終わりを感じさせてくれる一服です。

2ヶ月の間あまりにものんびりとしておりましたので、その付けが回ってきております。

終わった後のドット疲れるのは、体が慣れていない証拠です。

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