tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

二年生の柄杓の扱いも・・・

2020-07-14 17:11:57 | K大學の稽古

714日(火)

昨夜来の雨も上がり、青空も見え久しぶりの静かな一日でした。

朝一番の予約で歯医者さんに行って来ましたが、思いの外大工事になってしまい、時間ぎりぎりでしたので、昼食を噛み噛み状態で大学へ行って来ました。

二年生

お稽古が再開されてから、毎回参加しておりましたので、中々出来なかった柄杓の扱いがようやくできるようになりました。

一度できるようになると、面白いようにお点前する姿がきれいになって行きます。

引柄杓

引柄杓は、お点前の中でも難易度が高く誰もが壁にあたりますが、一度コツを覚えるとできなかったのが嘘のようにできるようになります。

こうして、何度も何度も繰り返してできるようになった時、「ホ~ラ出来た」と言って褒めると、なんて嬉しそうな顔をすることか・・・

こうした時が、私の一番嬉しい瞬間です。

今日は、大忙しで出かけてものですから、用意していた花を持って行くのを忘れてしまいました。

花の無い床の間って、寂しいものです。

たった一輪でもあれば落ち着きますが、花無しの床の間の寂しさを痛感いたしました。

花の力は偉大です。

改めて感じました。

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