２月21日（金）
春を思わせるような一日、高等学校へ行って来ました。
学校では、三年生はすべての授業が終わり登校しておりません。
たった二人だけ残った二年生だけが出席という寂しいような授業になりました。
稽古場
この広い部屋での授業も今学期は最後となりました。
残った二年生は一人ずつ丁寧なお稽古をして終わりにしました。
「来年も茶道を取りたい」といいますから、「非常勤講師だから、来年は解らないよ」というと「先生がいい！」と絞り出すように言い出しましたので、「来たくてもね～・・・。公立の学校はむずかしいから・・・」
お菓子
お菓子は、桜餅でした。
桜の香りがとてもすがすがしいお菓子です。
授業が終わってから、職員室に行きまして、退任のあいさつをして来ました。
この学校へ五年通っておりますが、毎年最後の授業が終わると、退任のあいさつをさせられます。
人前で話すのが最も苦手な私ですので、これだけが無ければと思ってしまいます。
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きちんとしているのですが、こちらとしてはちょっと困ってしまう慣例ですね。
年ごとの契約ですから仕方ないとは思いますが、５年も行かれているのですから、
そこは省いて頂けますと嬉しいですね。
こんにちは。
毎年、四月に校長から辞令を頂き、授業始めの時、そして授業がが終了したときにあいさつです。
毎年、教員全員の前でのあいさつですが、話すことも無くなりましたので、だんだんと簡単に短くなってしまいました。
公立高校ゆえのことでしょうが、聞く方も毎年同じことで嫌になってしまうでしょうね。
私も歳ですので、来年は未定でまだ話が始まっておりません。