ディープレンジでキャッチしたのち、なかなかチェイスがなく集中力が切れかかっていた
そんな時は、ルアーローテーションをしてフレッシュな気持ちを持続できるように心掛ける
今日はピーカン、陽が登り暑さが増してきた。
こうなってくると難しい釣りが余儀なくされる、警戒心の強くなった相手はシェードに隠れ
川に適応した個体は早い流れの中へと居場所を作るというのが持論だ。
まあ長年やっている人なら誰でも知っているかな・・・・・
ハンドメイドルアーアペンド50をチョイスし、早い流れの中を丁寧に攻め続けた。
対岸の護岸際をラインスラッグを残しつつ縦にアクションを付けながらターンに入った瞬間に
ヒットした。
早い流れに押されながら下流へと暴れながら流れていく相手を、自身が移動しながらいなす
非力なタックルが故、ラインも細いので岩などに擦れれば一瞬で切れてしまう
突き出た岩を交わしながら、徐々に寄せてジャンプする相手をいなしキャッチした。
なんて厳つい表情をしたアマゴだろうか・・・・・ジャスト30cm
綺麗に残るパーマークがグッドコンディションの証のように思える
やはり元気のよい個体は居場所を早い流れのガンガン瀬へと求めるのだろうか
パーマークが綺麗に映える個体に大満足、リハビリ的な釣りが多くなっている昨今としては
上出来な釣りになったんじゃないかな。
こういった個体が秋まで残るような河川なら、どれだけ素晴らしい川となるだろうか
いつの日か丹沢水系同様に、この河川が美しい流れと美しいアマゴが生息する事を願うばかりだ
これで終わったのかなと思ったら大間違い、さらなるモンスター級が姿を現す・・・
タックル
ロッド ダイワ ワイズストリーム5ft
リール ダイワ カルディア1500
ライン PE0.3号 リーダー5lb
ヒットルアー ハンドメイドルアー apennd50
ランディングネット HATAKE WORKS インスタネット500mm