は～るばる来たぜ、東北～♪
武漢コロナウイルスの影響で、諦めかけた東北サクラマスの夢。
緊急事態宣言終了となりましたが、サクラマスも終了でしょっと思いきや
少ないけど、まだ釣れているよという情報が入り悩みに悩んだ末行に決行したのであった
今回、一から十までガイドしてくれるのはヒラマサの師匠でもあるガッチャンさん
長年、北陸、東北サクラマスを追いかけるベテランアングラーだ。
ヤフーブログ時代からの長い付き合いの関係もあって、お言葉に甘えて面倒を見てもらうことに！
そして向かうは宮城県石巻にある追波川（北上川）、実をいうとコロナ自粛期間中は
かなり釣れていたらしく、当初の予定通り遠征していれば・・・・っと思いたくなる状況だったらしい
追波川を選んだ理由として相模川汽水域に雰囲気が似ていて、相模川サクラマスの活動に
なにかしら刺激やアイディアが思いつくのではないかとという思いもあって選んだ川だ
圏央道、東北道をひたすら走り向かうは石巻市内のPA、しかしながら福島県内の東北道が長い
まだ福島県？っと思いたくなる長さだし武漢コロナの配慮からトイレも我慢して目的地へ向かった
某PAでガッチャンさんと合流し、お楽しみのランチ♪仙台味噌ラーメンを堪能した。
朝から何も食べてなかったので、そりゃ美味しかったです♪
今回は石巻グルメも堪能する目的もありますからね～ｗｗｗ
おおお～これがサクラマスで有名な追波川（北上川）か！！！
なんてデカい川なんだと驚きを隠せない、だって相模川の4倍以上はあろう川幅に驚愕した
好天に恵まれ自然とテンションも上がっていく、この川にサクラマスがいるんだなと
ちょっとした夢の中に今自分がいるんだと感動さえしていた。
早速、支度を済ませガッチャンさんのガイドで河原へ向かう
川の特徴などを教えてもらい、飛距離重視で重心移動タイプや１４ｇ～１８ｇまでのスプーンを
投げ倒す。ルアーを投げているだけで幸せを感じるのは本場の川で投げているからだろう
だって、もしかしたら釣れるかもしれないというドキドキやワクワクが相模川どころじゃないんだ
居ない魚は釣れないけど、いるんだからねｗｗｗ
小一時間ほど投げ倒したが、反応がないためにポイントを移動した
潮が上がってきて流れが変わってきた、これは期待できるチャンスだと思いながら集中する
サクラマスシーズンは終わっているようで、他の釣り人はまばらである。
遠くにサクラマスの跳ねる姿が確認できた、相模川では見られない光景に大興奮
だけども１００ｍくらい先で跳ねているのでルアーは届かない・・・・・・汗
８．２ｆｔのZANMAIロッドじゃ短いと感じるほど飛距離重視な川幅だ。
途中で雨に降られて一休みして、再開する
ハンドメイドルアーZANMAIビートアップ１００
うまくフォローの風に乗せれば、飛距離も出るので期待して投げ倒していた
こちらはハンドメイドルアーZANMAI８５MD
追波川（北上川）対策として入手したヘビーウェイトでディープエリアを狙うために入手
ハンドメイドルアーAPPEND９０S
中層レンジを派手なアクションで狙うのに、ビルダーのモロ氏から託されたルアーだ
ハンドメイドルアーHATAKE WORKS HAM８５
リアル鮎カラーは今年も健在、静かに鮎を演出させて狙う
ここ宮城県のビルダーさんのハンドメイドルアースプラウトルアー千代櫻８５
さすがは東北のビルダーさん、川の流れとマッチして感動した
こうして仲間のルアーを投げ倒すことすら夢だった、楽しい時間は過ぎていく
なんと追波川（北上川）で、初ヒット！！！！
このZANMAIファット７０タイプ２に食いついたのだ、最初はシーバスだったが、その後も数回ヒットした
フローティング特有の波動に効果があったようだ、もう少し飛距離が稼げたら良かったかもしれない
それと、装着している普通のシングルフックでは簡単に外されてしまうので、サクラマス専用フックに
交換しなければだめだった（他の大型ルアーは交換してます）
しかし、このヒットした感触は一生忘れないだろう・・・・・
大雨が降り出し初日は終了しホテルへと向かった。
ガッチャンさんにお世話になって、ホテル近くの寿司屋へ～
もう石巻の魚介類を思いっきり堪能し、お酒も飲みまくって記憶が飛んでしまいました
せっかくのご馳走でしたが・・・・食べた記憶が半分しかない（笑）
帰りに大将から、怪我した膝に湿布まで頂いて感謝感謝です。
翌朝は3時起床で大丈夫だろうか・・・・二日酔い決定だ・・・・
後編へ続く
