コスタリカ生活探検 Adventure in Costa Rica

2009年10月から2012年1月まで、中米コスタリカで暮らした記録です。できるだけ情報として使えるように書きました。

2012年10月20日このブログについて

2013年12月24日 | はじめに
私は、夫の仕事の都合で2009年11月から2012年1月まで、中米コスタリカで暮らした。

コスタリカは、治安も比較的良くて、遊びに行くにも暮らすにもまあ良い所だと思う。

私は、今まで数年ずつ数カ国で住んだ。グログを書き始めて(最初は、HP)、10年以上になる。ブログは、日々の積み重ねで、結構な情報量になる。せっかく書いても、それだけで、終わりではもったいないので、最近は、あとで、情報として使えることを考えて書いている。

私たちは、コスタリカから帰国しているので、このブログは終わっているが、コスタリカの情報が、必要な方は、カテゴリーから検索して読んでください。

読み物が(特に旅行記や冒険もの)が好きな方は、最初から(2009年12月から)読んでください。

写真を撮るのは、好きで、写真歴も長い。カテゴリーは、文章にあわせてある場合が多いので、カテゴリーがあっていない写真もある。最後のほうは、忙しくて、写真が少ないので、数ヶ月戻ってみてください。

読み直して、カテゴリーの整理などをしたいと思っているが、目の調子があまりよくないので、うまく進んでいない。


今日の写真は、一度は見たい、最も美しい鳥といわれているケツァールです。写真に撮ることはできなかったけど、飛ぶ姿は、本当に美しい!

私の経験が、少しでもお役に立てたらうれしい。

2012年10月20日 

     

                             Sen






2月12日(日)アカメアマガエル

2012年02月11日 | コスタリカの生き物
今日の写真は、年末に行った、コスタリカ最後の旅行(トルトゥゲーロ:Tortugero)で ムマンバ・ロッジの庭で撮ったアカメアマガエルです。

ポケット・カメラで夜にストロボもたかずにここまで撮れたので、うれしかった。やっぱりLumixは、優れものです。

トルトゥゲーロの旅の写真は、まだ、未整理です。そのうちアップします。お楽しみに・・・。


2月9日(木)お勧めグッズ

2012年02月08日 | 赴任前の情報

久しぶりの写真のアップが、使い古した靴で、恐縮なのですが・・・。

海外に行く時、ちょっとしたものがすごく役に立つことがる。

コスタリカの場合、一番のお勧めは、これなんです。

たまたま休暇一時帰国のとき日本のスーパーで買った。Asics TradingのTABIBIYORIというビニール製のウォーキング・シューズ(?)

コスタリカへ持っていってよかったと思うものは、雨の道具、防寒の服です。

ともかく8ヶ月間ぐらいは、雨季だから・・・雨具は、必要。

雨具は、中国製なら、あるし、そこそこの値段で買える。
もし、家にもらい物や、流行おくれや、余った傘があったら、ぜひ多めでも持っていこう。コンビニ傘なんかもすごく役に立つ。(折りたたみは、絶対必要)

観光ガイドに、行く場所によって長靴もあったほうがいいとあった。もっていったけど、使わなかった。

写真の靴は、とても便利だった。

ジッパーが付いているから、ひょっとすると高齢者用かという気もしたが、かかとが、かなり高い。運動靴っぽい。
発展途上国は、どこでも道路の排水が悪い。雨が降るとアスファルトの道路は、どこでも川になる。普段に使える靴で、雨が降っても中に水がしみこんで来ない。川になっているところを渡らなくてはならない時もこれぐらい高いと大丈夫だった。


防寒の服
日本の真冬の服は必要ないけど・・・結構寒い日が多くて、フリースまたは、トレーナーども羽織れる物は、必要です。しかも期間が、結構長いので、1枚では足りないと思う。


山間部に観光に行くときは、結構寒い。キルティングのハーフコートまたは、ジャンパー、手袋なんかも重宝する。風の強い日もあるので、ウインドブレーカーも重宝。


レインコート
観光に出かけるのは、雲霧林・・・それに熱帯雨林だから、大体雨に降られると思ったほうがいい。簡単な、100円レインコートは、重宝する。

双眼鏡(軽くて小さいもの)・・・コスタリカは、鳥の宝庫なので、どこでも鳥は見れる。


お金をどうやって持っていくか?

2012年01月26日 | 赴任前の情報
1月27日(金)だ。やっとのことで、自分のブログにアクセスするところまでたどり着いた。

冬に本帰国は、結構大変だ。扇風機が出ていたし、服は、全部夏物。布団も夏用。生活できるように、整えるだけでも大変だったし、早くやらねばならないし・・・。

かえってすぐにインターネット接続を申し込んだけど、繋がったのが、17日の夜。新規じゃないよ、ただの復帰。

私の住んでいるところは、未だに、ISDNしか来てない。
繋がったものの、何が悪いのか、止まってばかりで、メールすら、動かない。

地方は、なんでも不利だ。それにしてもこのインターネット環境の悪さは、あんまりだ!

お手あげ状態だったが、ふと気が付いてほかのものをやってみたら、少しは、ましだったので、このブログも書くことにした。どうもgmailと特に相性が悪いらしい。


個人的に質問があったので、赴任の時のお金のことについて大雑把にだが書いておく。

コスタリカは、発展途上国にしては、銀行は、ちゃんとしている。

私たちと同じ条件の人なら、BCR コスタリカ銀行で、必要な書類が、それ揃えば、すぐに口座を開設できる。

その口座は、ドル口座で、ドルでお金を出すことも、コスタリカの通貨コロンで出すことも出来る。ATMでも ドルでもコロンでも出すことが出来るので、すごい。(機械にお金がないときもあるが)

日本へ送金するのも1万ドル以下なら、問題なく出来る。 

コスタリカでは、T/Cは、ほとんど使えない。
口座を持っている場合は、口座に入れることは出来るが、それを使うのは、時間が必要らしい。(一月?)

ドルでも買い物が出来るが、普通の店では、20ドル以上の札は受け取ってくれない。(偽札が多いので・・・)

日本からの送金は、やったことがないけれど、swift コードがあればすんなり行くのではないかと思う。

我が家は、給料が直接BCRの口座に入るようになっていて、一度も問題はなかった。
(今までの赴任地では、NYの銀行に入れてもらって、それを、その都度引き寄せていた。)

赴任時には、大金が要る。どうしてもって行くか?
T/C か、現金
すぐにいるお金は、日本の銀行でもらう$100札は、偽札はないという前提で、$100札でもって行くしかないだろう。銀行では、パスポートがあれば、$100札をコロンに変えてもらえる・・・。

T/Cの場合、色々混ざったパックを勧められるが、あれは、観光客用。
$100がいいと思う。金額がおおきいので、 $500のT/Cを持っていったことがあったが、使いにくかった。

コスタリカには、シティバンクがある。シティ・バンクの口座にお金を入れておけば、そのままカードでお金を出せるのではないかと思う。


それから、アメリカに住む友達に聞いたのだが、アメリカでは、最近は、T/Cは、ほとんど使わない。その代わりに、プリペイドカードがあって、例えば 1000ドルとかのプリペード・カードがあって、それで、世界中のATMで、お金が出せるというのだ。シティバンクも取り扱っているという話だった。私は、やったことがないが、これが旨く行けば、一枚カードを持っていくだけで、かなりのお金を安全に運べる。

調べてみてください。

1月9日(月)日本着

2012年01月09日 | おわりに
何とか、日本にたどり着きました。

今、空港近くのホテルです。


最後の数日は、いつものことながら、大変な日々でした。

前回の赴任でも思ったのですが、帰国前の数日は、「24」(アメリカのテレビドラマ)のようです。人は死なないし、爆発も起こりませんが・・・。期限を切られて、次々やることが山のようにあって、失敗は許されないはずなのに失敗もあるし、次々に問題が発生する。それを何とか、解決、出発する。


今回も、いろいろあって、でもまあ何とか収めることが出来て、日本にたどり着いた。やれやれです。

このブログは、これで終わります。




長い間、このブログを読んでくださって本当にありがとうございました。

2012年1月9日

                                      Sen


                    

1月2日(月)荷出し

2012年01月02日 | 帰国準備
やっとのことで、荷物の準備を終えた。

何回もやっているのに、やっぱり結構大変だった。

9時30分ほぼ約束通りに引っ越し業者さんが来て、問題なく運んで行った。
そういえば、初荷だね。縁起良いかも・・・

13箱

なんとかおさえにおさえて190キロ

このことに関しては、書き残したいことがあるのだが…またの機会に・・・・


ずっと放ってあったブログに、年賀のあいさつを書いた。
年末の旅行のことも、たとえ一枚ずつでも写真をアップしておこうと思っていたら、電話が鳴った。

大家の代理人から、彼女も年末は、色々あって、忙しいらしくて、疲れた声・・・
明日、家を見に来ることになってしまった。

今日は、ブログやら、あれこれやりたいことがあったけど・・・。なんだか、段取り良すぎ・・・

まあ、良いや、スムーズにいくことはいいことだ。


こうなったったら、しかたない気合を入れて片付けて、掃除だ!




12月31日(土)すずめの卵確認

2011年12月31日 | コスタリカの生き物
夫が、我が家の庭の雀の巣の卵を確認した。2個だって!手際良いね。がんばりなよ!

12月30日(金)コスタリカ最後の旅行 トルトゥゲーロ

2011年12月30日 | 観光情報
済みません。本文は後で。

12月29日(木)最後の旅行 トルトゥゲーロ

2011年12月29日 | 観光情報
本文は、後日。

12月26日(月)すずめの巣

2011年12月26日 | コスタリカの生き物
庭の壁につるした蘭の土台に、すずめが停まってなにやらもがいている。

欄の土台は、2週類あって、すごくやわらかいスポンジみたいな木と繊維みたいなものを寄せ集めた物。

繊維みたいな物を寄せ集めた方の土台なんだけれど・・・すずめがそれを引き抜こうとしているんだよね。これって、巣の材料にちょうどいいらしい。

(ひょっとして・・・!?)って思ってみてみたら、やっぱりうちの庭で、巣を作っていた。まだ途中だけれど、上手だよね。

すずめが、うちの庭で巣を作るのは、これで4回目。あれっ5回目かな?

2回は、私たちの都合で、巣を作った初期の段階で、壊した。かわいそうなことをした。

今回は、卵が孵るころには、私たちは、ここにはいない。

1回目は、卵がかえって、子供たちが、親の指導の元に飛ぶ練習をして、巣立っていくのを見た。親たちは、本当に必死だった。それでもオスとメスは、接し方が違ったし、2羽いた子供のほうも、それぞれ違った。一羽は、何でも良く出来て、ちょっとあぶなっかしかった。もう一羽は、能力がもう一羽より明らかに劣っていた。臆病というか用心深いというか。いつも茂みの奥をチョコチョコ走り回っていた。

親たちの一途さは、感動ものだった。子供たちの勝手さ・・・というか、ぜんぜん親の言うことを聞かないのも、面白かった。

能力がぜんぜん違うので、ちょっと心配したけど、結局二羽とも、いつかいなくなった。

もう一回見れないのは、とても残念だ。

私たちが、出たら、壁の塗り替えをするだろう。それがいつになるか・・・?それが早いと、子供たちは、巣立てないかもしれない。

「さっさとおやりよ。」「うまくいくことを祈っているよ。」



この写真↑は、ちょっとはなれたところから撮ったもの・・・中央の黄色がかかった葉っぱの横に巣が見える。でも目立たない。うまいもんだね。

12月25日(日)クリスマスのサン・ホセ

2011年12月25日 | 日々の記録 diary
昨夜は、花火がうるさかったらしい。

年末年始をはさんで、何かするというのは、結構難しい。ましてや、海外引越しを年末年始をはさんだやるというのは、あまり良い考えではない。でもこういうことは、個人の都合ではどうにもならない。


コスタリカで過ごす日が残り少なくなってきた。夫は、この前から、何回も行こうとして行けなかった、一番近い国立公園へ行こうという。私は、どうもあの公園へ、行く気になれない。読んだガイドブックにちょっと治安に問題があるように書いてあったから・・・。それにさすがに25日は、休みのところが多い。あそこまで(車で1時間以上)行って休みだったら、がっかりだ。

それで、最後にもう一度東公園(Parque del Este)へ行くことにした。
「久しぶりに花の写真撮りたい」

車が、ものすごく少ない。

(が~ん)休みだった。

それで、一旦家に戻って、また、歩いてサンホセへ行くことにした。

みんな、夜遅くまで騒いでまだ寝ているのか、町は、静か。車やバス、人通りも少ない。

サンホセの中心の歩行者天国は、人は通っていたが、閉まっている店が多かった。飲食店は、ちらほらあいていた。

正午ごろ、帰り道、いつも通る教会のミサがちょうど始まるところだったので、ちょっと覗いて写真を撮った。

Santa Teresita教会。

どうして教会の名前がわかるかというと、インターナショナル、リブレリア(本屋の名前)のセールの時にコスタリカの教会の写真ばかりが載った本を見つけて買った。
教会は、被写体として良いのでよく撮るから、こういう本があると便利だ。

12月24日(土)ピース・パレード

2011年12月24日 | サン・ホセ San Jose
今日もまた、徒歩でサンホセ。

ピース・パレイドのハトたちは、私にとっては、一寸奇異な物だった。
サン・ホセのいつも色々イベントをやろうという意欲は、買うけど・・・

追記 日曜日にまたここを通った時、うえの写真の鳩の台の球に張ってある、花に、賞味期限の日にちが入っていることに気がついた。よく見るとこの花は、ペットボトル。花の中心の丸が、飲み口。本体を切って逆に開いてある。上手だ。





これは、点描だった。








金曜日に、この像をバスから見たときは、ゾクリとした。この目が、すごく立体感がある。すごく上手なのだと思うけど…ハトの羽に、なぜ目なのかと思ってしまう。

私の気を引いたのは、これ↓かな!?


ハトの体は、買い物袋でできていて、下の球は、ペットボトルのふた。
ただ単に、エコのアピールっていうんじゃなしに、このハト、なんだか優しい感じがした。


午後は、近くへ、バードウオッチング。どういうわけか、鳥が、わさわさいたよ。
20羽ぐらい。種類も8種類ぐらい。家の近くで、短時間にこれだけ見れたらすごい。

このごろこの後に、追加コースができた。ここは、もっといるみたい。

夜になって、まったく帰国準備手つかずだった夫が、やっと送る荷物を分類し始めた。(ほっ)
夫は、いつもは、本当にぎりぎりまでやらない。今回は、異例の早さ。
航空便は、総重量が重要なので、「やってくれないと、明日どこへも行かない。」と脅したのだ。

12月23日(金)

2011年12月23日 | 帰国準備
写真遅れてアップします。この写真国立劇場の前。今サン・ホセでは、ピース・パレード
(Peace Parade)をやっている。カウ・パレードを模したイベント。ハトの像にいろいろ工夫を凝らして彩色したものを、飾って、多分コンテストをする。サン・ホセ・セントロのあちこちに、ハトの像が飾られている。


昨日は、無駄骨の買い物以外は、ずっと片づけをやっていた。

すでに送る荷物は、大体箱に入れたのだが、結局、1月に日本に向かう船はないのだそうで航空便にするしかないことになって、重量を減らすために、もう一度見直しをやっている。

それと同時に、人にもらってもらうために、家にあるものを整理している。


今日午前中に○さんが、車で取りに来てくれることになっている。前に一度、キャンセルになったので、昨日、確認の電話を入れた。

乗用車じゃなくて、4WDだからありがたい。その後ずっと○さんところにもらってもらえそうなものを準備して、玄関には荷物が、かなりの量になっていた。

○さんが、来た。車はだめになったという。

(が~ん)

タクシーで持って帰るというので、気を取り直して・・・。
普通のタクシーでは、入りきらない。いつも頼んでいるフランさんは、珍しいことに、ホンダのハッチバックのタクシーなのです。彼が来てくれたら、なんとかなる。
後ろの席も倒して、丁度全部入りました。

フランさんは、全然嫌な顔もしない。…助かります。

よっしゃあ!一丁上がり!次いこう!


その後、用事があって、モール・サンペドロへ。

帰ってから、またはじめようと思ったけど、なんだか、続けられなかった。

ちょっと休憩。
食事会が中止になったから、まあ…大丈夫。

今週に入って、掃除もしてないから、本当は、今日掃除はしなくてはいけなかったけど、気力がない。

他のことをすべて停止して、帰国準備をしていると言いながら、こうしてブログは、書いている。でもねこれは、私にとっては、カンフル剤なのです。(ひょっとして、「カンフル剤」って、死語かな?)

帰国準の難しいところは、帰国の日まで、生活しなければいけないことです。

台所の物とか文具とかは、まだ最後までいるんです。

後任が来ると、お世話もしなければならないし…お子さんがいたり、初めての海外だったり、スペン語ができないといろいろお世話もしなければならない。今回は、そう言う人ではないので、多分ほとんど何もしなくていいと思うけど…

それに、最後に、(忘年会で)あたった、旅行が入っているし・・。

荷物のリストと保険のために値段もいれたリストを作るのが、結構手間がかかるんですよね。

まあ、なんとかなるとは、思うけど…

12月22日(木)

2011年12月22日 | 帰国準備
もう一人で、サン・ホセのセントロに来ることはないだろうと思ったのに…また、ソニーに行くことになった。

今度の土曜日に、食事のお客さんだという。
私的には、もうとっくにラストオーダーは、終わっているんだけれどね。
しかも、人数が、まだ不明…だという。
どうするの・・・?

「だめっ」て言いたいところだけれど、意外とこういう最後のバタバタが、すごく貴重な一時になったりする。

でも今は、もう何も買っちゃいけない。あるものを使いきらなくてはいけない時期なのです。

やってもいいけど、買ったもので、手際よく済ませるつもりだった。

クリスマスだから、ハムの塊を買ってきて、オーブンで焼いてみるか?コスタリカでは、ハムをクリスマスに良く食べるのです。でもやったこのないし、中華は、クリスマスもやってくるだろうから、中華を買ってくるか…?

それもだめだったら、AMで丸焼きのチキンを何羽か買ってくるか・・・・
頭の中でいろいろ算段してたら・・・夫は、「それは、恥ずかしい…。」とか言い出すし…

本当にわからん!理解しがたい人間だ。普通だったら、もちろん恥ずかしいけど、この期に及んで・・・買ったもんで当然と思うよ。私は、今頃やろうといった時点で、そのつもりだと思ったてたよ。

ともかく、今更、・・・買い物に行ってる時間ないし…作ってる時間ないし…できるだけ買いたくないし…。

ちょっと買い足して、あるものを使い切る方向で検討して、最小限度買うことにした。

せっかくソニーまで行って、少ししか買わないのは、効率悪いけど…仕方ない。

この程度の買い物で、タクシー使うのはもったいないから、歩く。バス停は、工事が終わって元に戻ったので、遠くなった。

急に雨が降りだした。それも小雨ではない。私は、いつも折り畳み傘を持っているが、コスタリカの人たちは、つい最近まで、毎日雨だったのに案外持ってない。

今日は、歩行者天国は、かなりの人。人が一杯歩く道で、自分だけ傘さしているのは、結構苦痛で…でも傘なしでは、濡れるし…ちょうどウエンディ(アメリカのハンバーガーショップ)の前だったので、11時半だし、雨宿りがてら、食べていくことにする。

普段は、ハンバーガーとか食べないのだが、私は、若い時に2年間アメリカで暮らしたので、半年に一度ぐらい無性にコーラ、チップス、バーガーが食べたくなることがあるのです。

キッズ・コンボと言うのを頼んだ。大人用は、飲み物とか大きすぎるので…

それたら、それが、本当にまずかった。ウエンディってこんなにまずかったっけ?

その後、AMにも行った、明日、荷物を取りに来てくれる人がいるもんで、その準備をしながら…。

やっぱり今日中にある程度は、買い物しとかないと…

そしたら、夕方遅くなって、夫から電話があった。

我が家での食事会は、中止だって・・・人数がそろわないらしい…
(そりゃそうだよね。クリスマスイブだもん…)

本当に、何なの…!

考えに考えて、最小限買ったと言っても、数人分買った。本当に、困るんだよね、この期に及んで・・・。でもまあいいや、これは、中止になって正解!やれやれ。






















12月21日(水)アメリカのビザ。突然の訪問者

2011年12月21日 | 帰国準備
12月28日最後のサベグレの旅2日目を完成し、2日目の2を加えました。

このページは、未完成です。

帰国準備には、いくつかのポイントがある。

その一つ、どうしてもやらなくてはならないことは、絶対やる。

今日のどうしてもやらなくてはならないことは、アメリカのビザ。ESTAの申請をやること







昼過ぎ夫からの電話
「うちを見たい人がいるけど、午後家にいる?」
私「いるけど・・・」
夫「あっ、別の電話が入った!」ってあわてて電話を切ってしまった。
私は、昼ご飯を食べた直後で、いつも昼寝をする。もう一度電話がかかってくるのだろうか?

家を見に来るって・・・今日は、すごい状態だし・・・と思いながら、横になる。

何となく気になって眠れず、起き上がって、夫の職場に電話を入れてみる。でない。夫は、普段、昼休みは、寝ているらしいから、(変だ!)(まさか・・・!)と思いながら、携帯に電話を入れる。でない。急に嫌な予感。玄関に夫の車の音。
「ぎゃぁ!」まさか連れてきたの?

そこには、夫と訪問者…3人も

私は、今日は、気合を入れて片付けようと思っていたので家じゅう散らかして、荷造り中・・・掃除など普通の家事を止めて、やっていたので、家の中は汚いし…
それに私は、まったくのすっぴん(いつものことだけど)髪の毛もといたかとてないか?それに、労働着。

しかも家を見せるというのは、居間だけではない。
台所は、よごれたお皿も積んであるし…。ともかくほかのことを停止して、荷造りをやっているわけだから…どこもだらしなく片付いていないのです。

今の状態で、急いで、隠すと…それこそどこに何があるかわかなくなるし…

訪問者は、奥さんに相談するために写真を撮りたいというし…

人の記憶は、すぐ消えるけど、この惨状を、写真に残すんかい…やれやれ、末代までの恥やわ・・。

それにしても、わからんのは、夫です。家に人を連れてくることに決まったら、その時、すぐに一寸電話を入れるでしょう!…

夫「あの電話で、十分だと思ったよ。」

娘と私は、夫のことを密かに「スコットと空振りの○○さん」と呼んでいるのです。
現実がみえないというか、空気が読めないというか…
今の我が家の状態が、全然理解できてない。
ある意味すごい人です。



人々が去って私は、脱力状態。
Rさんが、珍しくあわててやってきて「エルマナがもうすぐ来る。」という。
昨日の荷物をあわてて、玄関先に出す。

いつまでたっても来ない。

2時間…3時間

「また、家の中に入れるんかい!」と思っていたら、いつの間にか荷物はなくなっていた。

やれやれ。

誰が持っていこうが、どこへ持っていこうが、なくなればいいのです。はい。

なんだか、間延びしてしまったが、ガッツポーズ、「よっしゃぁ!次、行こう!」

次の荷物
水曜日の午後が都合良いといってたSさんに昼過ぎから、電話を入れているが、全然かからない。

都合よくても電話が通じなくてはね…。

我が家も先日、電話不通だったから、人のことは言えないけどね…これが、出ないと次の荷物が、準備できないではないか!

次から、次へと・・・こういうことの繰り返しです。