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母の7年前の発病時の経過

 

膵臓癌発病から7年目の医療と気功

 

 

春分講座に

伯母と母が

参加しました。


 

伯母は

今回の講座に参加する前

身体の調子が

あまり良くなく

 

来れるかどうか

どうやって来るか

非常に

心配していました。



 

講座の数日前に

電話すると


両足がむくんできた

夜になると

咳が出て辛い


 最近は身体が重くて

動くのがしんどい

等の症状が出ていました。



 

身体がしんどいと

当たり前ですが

気持ちも下向きになり

修錬にも

前向きに

取り組めなくなります。



 

それは

母もそのようなことが

ありましたので

よくわかりました。



 

遠隔の施術を

受けていても

効果がないのではないか

と思ってしまうことも

あります。


 

でも私は

信じて

修練を続けることで

伯母にとって

何かプラスになることが

必ずある!

と思い

厳しいとは

思ったけど言いました。



 

母が

膵臓癌の手術をしたときは

遠隔の

気絶神倉法はなかったから

もっと大変だったよ。


 

3ヶ月は寝たり起きたり。

一人で高山に来るのに

半年くらいかかった。

術後何年も

痛みがあったし。

下痢もあった。


 

伯母ちゃんは

手術してからすぐに

気絶神倉法を

かけてもらったから

回復が

早かったんだと思うよ。


10月末に

腸閉塞で入院した

母の見舞いに来た

伯母ちゃんを見て

うちの父が

驚いていたでしょ。

 

(めったに話しかけない父が

「お姉さん、元気やねえ!」

と伯母に声をかけたのでした。)

 


それは伯母ちゃんが

早く回復して

早く修錬を再開できるように

神様が

たくさんエネルギーを

送って下さったんだと思う。


 

だから

今すごく身体がしんどくて

気持ちも辛いのも

よくわかる。

 


でも

こうやって家で過ごして

ご飯作って

食べて動けることは

すごいことなんだよ。

気功をやっているからなんだよ。


 

辛いけど

少しでも修練をすれば

身体にいいことがあると

信じて

がんばろうよ!


 

私は

伯母ちゃんと一緒に

旅行

絶対行くからね!

 

この電話のあと

母にも連絡し

伯母を励ましてもらうよう

頼みました。

 

 

また

足が腫れて歩きにくい

だろうし咳も出るならと

高速バス等やめて

伯父に送ってもらうことも

提案したそうです。



 

すると伯母は

なんとか歩けるから

自分で行く。

と言ったそうです。


 

そのときの電話では

少し具合が良くなった

と話していたそうで

母も少しほっとしていました。


 

そして伯母は

ぽんぽんに

腫れた足で、荷物をもって

ゆっくりゆっくり歩いて

時間をかけて

高山に来たのでした。


 

心配でバスの入り口まで

見に行きましたが

伯母は

「時間がかかるで

心配やったけど

なんとかこれたわ~」

と明るい調子で

降りてきました。



 

私もほっとしました。

そして

ここまでがんばって

3時間ほどもかけて

一人で高山に来た伯母を

すごい。

と思いました。

 

来れただけでも

すごい!と思いました。


 

~つづく~