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母の7年前の発病時の経過

 

膵臓癌発病から7年目の医療と気功

 

伯母は

一人で高山に来て


階ヒト画訣講座

「五色倉」

などを受講しました。

 

 

私は「五色倉」

という功法の講座を

担当しました。


 

 

伯母は

小児麻痺で

片方の足が細く

長さも異なるため

小さい頃から

よく転んだそうです。

 

 

そして転ぶたびに

肩を打撲してきたため

今では

腕を上げ下げするのが

とてもつらいそうです。

 

 

今回受講した

五色倉は

肩から腕を動かして

気の通り道を

強化するための

功法です。

 

 

おそらく

伯母にとっては

ものすごく

きつい功法だろうと

と思いました。

 

 

あまりにも

痛かったら

休み休みでもいいから

やってね

と私は言いました。


 

 

でも 

 

 

伯母は最後まで

休まずに

やり遂げたのです。

 

 

懸命に痛みをこらえて

必死で

やっている伯母は

 

今までの

私の知っている

陽気な伯母では

ありませんでした。

 

 

うまく言えませんが

そのときの

伯母の姿から

何か強い

気迫のようなものを

感じたのです。

 

 

以前

苦しみを抱えながら

必死で

修練された方のことを


 

「武士の目」


 

と表現された方が

いたのを

思い出しました。

 

 

 

女性の伯母に

その言葉が

あてはまるかどうか

わかりませんが

そのときの伯母は

いつもの

伯母ではないような

気がしました。


 

 

それくらい

必死に見えました。


 

そして

終わったときの

伯母の表情は

とてもすがすがしく

やりきった顔でした。

 

 

そしてその夜

海のまなみ

たっぷり入れた

出毒素風呂に入り

夫と私と3人で静功

場創りして

たくさんの録音教材をかけた

部屋で

ゆっくりと

寝てもらいました。


 

翌朝

目覚めた伯母は

「足が細くなった!」

と足を見せてくれました。


 

たしかに

ぱんぱんだった足に

たるみが出て

ふくらはぎが

揺れていたのです。


 

足から邪気が出て

むくみが

取れてきたのです。


 

邪気は

後から後から

たまるものですから

これで永久に

むくみがとれるわけでは

ありません。


 

ですが

注射針も

何も使わずに

体内にたまったものを

排出するなんてことは

医療では

不可能なことです。

 

 


伯母は

思うように

良くならない中で

もう一度

信じる力を振り絞って

講座に参加し

修錬したのです。


 

その信じる力が

こうして伯母の足から

悪いモノを出すことに

つながったのだと

思いました。


 

伯母の姿を見て

改めて

「信じる力」こそが

 

目に見えない「気」で

身体を元気にしていくのに

絶対不可欠なものだ、

と確信しました。