不安も

大きくなってきた頃



「早く改善したい」

との思いと

身体のエネルギーを

充実させたい

と思い

気絶神倉法を受功

することにしました。

 

この施術は

遠隔で大量のエネルギーを

2週間にわたって

受け続ける施術で

その人の症状に応じて

作用します。



 

その施術を受けた

後のことです。

 

 

どうしても

農作業や

家事をしたいので

邪気出しでひび割れた

手の痛みを抑えるため



海のまなみ、天のまなみ

の湿布をした後

市販のワセリンを

塗っていました。



 

皮膚に薄い膜を

作れば多少

痛みが和らいだので。



 

ところが

施術を受功後

急激に手指が

腫れあがり

痒み、痛みが

強く出たのです。



先生方に

連絡したところ



気絶法で

大量のエネルギーが

身体に入ったので

これまで以上に

大量の邪気が

体外に出ようとしている。


それなのに

ワセリンでふさいで

しまったために

邪気の行き場がなくなり



手指が腫れあがり

 ワセリンを塗っていない

場所に出口を求めて

湿疹の範囲が

広がったのだ


とのことでした。



 

考えれば

わかることですが

痛みを抑えることしか

頭にない私は

気が付きませんでした。

 

 

邪気を出しているときは

それをふさぐような

ものは使っては

だめでした。

 

 

これは

母のときも

経験したことでした。

 

 

母の場合

膵臓の癌細胞の邪気が

排出された場所は

膵臓に近く

体内であまり問題の

なかった臓器

「胃」でした。



 

母は「胃潰瘍」

という形で邪気を

出していたのです。

(邪気の出方は人によって違います)



 

胃が痛かった母は

医者に

胃潰瘍の薬を

処方されましたが

私が飲むのをやめさせました。



 

飲んで胃潰瘍を

直してしまったら

邪気の吹き出し口が

なくなって

膵臓癌が治らないからです。



 

母はずいぶんと

辛かっただろう

と思いますが

娘の言うことを信じて

薬を飲まずに

いてくれました。



 

おかげであるとき

すっと痛みがなくなり

胃潰瘍はいつの間にか

治っていました。


もちろん

腫瘍マーカーの

値も下がって

いきました。


 

かなり長期間

がまんして

邪気を出し続けた

おかげです。


 

私は、人には

「がまんしろ」

と言っておきながら


 

自分は

たかが手指の痛みを

がまんできずに


不安になったり

痛みを抑えようと

ワセリンを塗ったり。

 

こんな

情けないことはない。

と思いました。


 

そこで、

「よし!

とことんこの邪気を

出し切ってやろう!」


と気持ちを

切り替えたのです。

 

~続く~