絵を描こう 旅に出よう

いつもわくわくしていたい

早口でしゃべろう

2020年07月13日 06時41分27秒 | 日記
きょうはパン屋はお休みで、久しぶりに朝ドライブ。24時間営業のドトールが堀之内にあります。うちからは20分ほどかかりますが。
今朝も梅雨空。
楽しいパン屋ライフ、と言い切れない大変な日々。それでも、新しいメニューを考えるときは少しばかりわくわく。100%肉体労働ではないのです。
腰痛が二週間ほど続いています。右側です。少し座り過ぎかもしれません。このごろ英語の勉強と称してアマゾンプライムで映画を見続けているのです。残念ながら日本語の字幕だけで、英語のキャプションはつかないのですが。早口だわー、映画のセリフって。三歳の子どもの言ってることも聞き取れないなんて!でもあと少しという気もする。おそらく同じ映画を十回観れば、というか、十回聴けばいいかもしれません。

早口で思い出しましたが、最近、毎日のように、少し認知症が始まってる女性とお話するのですが、彼女のお話が、名詞があまりにも出てこないことに驚きます。固有名詞も普通名詞もです。あのー、ええっと、ほらあれ、とかがやたらに多くて話が途切れて、何を言っているのかわからないのです。辛抱強く聞いているのですが、正直辛い。話の内容も、私の知らない人のことも多くて。私は傾聴ボランティアしてる感じです。77歳の彼女は昔は銀行で働いていたキャリアウーマンだったのです。お年だけど美人です。悲しいね。
一方、youtubeで聴くユーチューバーたちの話し方が、とてもとても早口なのです。メンタリストDaiGoさんとか、イケハヤ大学さんとか。慣れてくると、心地よいのです。普通のアナウンサーの2から3倍速。とうとうと淀みなく出てくる日本語。おそらく、一分間に、先ほどの認知症初期の女性の百倍の情報を発してる。いや、価値からすると千倍。聴き慣れるとちゃんと理解できる。
どうすれば口の筋肉と脳の回転を鍛えればいいか?私は一人暮らしで、一人仕事。訓練するには独り言を言うしかないのであります。というわけで、パン工房の私は、ボケとツッコミ、一人二役、なぜかたいてい関西弁。「何やってんねん、アホちゃうん」「そやかてしゃあないやん」「あかん、こんなぺっちゃんこのパン、ありえへん」「あんたはいつになったらちゃんとできるん!いいかげんにしーや」
てな具合。ネイティブの関西弁ええでー。

たどたどしい、という形容詞、言葉のスラスラ出ない様子をよく表してますね。
ちなみにたどたどしいを、英語でいうと、falteringなどが出てきます。
日々の努力あるのみ。ボケないように筋トレ脳トレ。


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