絵を描こう 旅に出よう

いつもわくわくしていたい

2020/04/13

2020年04月13日 15時08分58秒 | 日記
ここへくるのは久しぶり。

いまや世の中が新型肺炎のウイルスに対する恐れから、みーんな家に閉じこもっで過ごす時代になっています。
わたしは、パン教室がオワコンとなり、生活の手だてを失いました。ちょうど、保育園をやめて、これからもっとパン教室の拡大をしようと思っていたので、保育園を3月で退職してしまってるのです。突然の無職。
家賃!
ホームレスか?
立派な子供が二人もおります。安心していましょう。
といっても、できる限りの努力をしなくてはない。
まず、家賃の安いところへ移転。まぁこれがお金がかかることなので迷ったんですけどね。でもがんばりにも限界があります。素早い判断!引っ越す!
またかー
1年前に引っ越したばかり。
何なんだ、この人生。
お家のある人がうらやましい?貧乏は遺伝か?わたし達三姉妹、みんな家を持たないまま人性を終える。父と母も、晩年になって、家を売ってアパート暮らしだった。父は家を売って、自分の始めた本屋が、そのときは経営から手を引いていてのだけど、後継者が倒産しそうになってるのを助けた。でも、あとでやっぱりつぶれたけどね。財産より大切にしたことがあったから、そうなった。妻子に残さずだった。
わたしは一時は億ションをキャッシュで買うようなくらしをしてた。
ドラマティックな人生だったなー
枝垂れ桜に囲まれたかわいい小さなアパートで最後の時を迎えるのかなー似合ってるね、放浪の画家には。
見栄っ張りだった。強がりだった。内側より外見を重んじた。人に自慢したかった。武士は食わねど高楊枝、やってきた。住むところはとくに贅沢をした。
自分のありのままを認めてあげて、分相応という生き方をしなかった。

雨がすごい。雷も鳴ってる。

コロナと雨のせいで、街には人がいない。ケーズデンキ、店員ばかり。
さらにランクダウンの引越しを考えると、引っ越す前から鬱々としてくる。みんなには、楽しみにしてると言いながら、ほんとは泣きたい。コロナのせいか。いや、自分のせいだ。
こんな人がたくさんたくさんいることでしょう。

雨の音聞きながら、ひさしぶりに愚痴日記書きました。誰にも読ませられない老婆のつぶやきです。
おわり。

あ、きょうは死んだ娘のお誕生日。生きてたら36かな。おめでとう。会いに来てね。

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