アトリビューション分析とは(WEB制作とSNS集客のPLUS.a)

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「鳴門のWEB企画・制作やブランディング構築をするPLUS.aで、経営者向けのソーシャルメディアコンサルタントをしている有田です」

 

WEBサイトを制作・リニューアルする際に

アクセス分析は必要不可欠です。

 

現状把握にはGoogleが無料で提供している

「Google Analytics」や

 

株式会社PLAN-Bが提供している

「Juicer」

 

などを導入されていると思います。

そこで気にかけていかなければならないのが

「検索キーワード」です。

 

成果が出ている検索キーワードは、最終的にコンバージョンに至った検索キーワード（ラストクリックキーワード）と言われます。

 

実はコンバージョンに至るまで様々な検索を通してたどり着いているのです。

まず、ユーザーが何かについて検索し、アクセスしたWEBサイト内で別の何かに興味を持った場合、ユーザーはそれについても検索します。

さらに次のWEBサイト内で気になることがあれば、また検索をかける・・。

といった様に、コンバージョンに至るまでには、その前段階のプロセスがあります。

この様なすべてのプロセスを総合的に分析することを

アトリビューション分析と言います。

 

●アトリビューション分析の5つモデルの紹介です。

 

・起点モデル

ユーザーが最初に利用したチャンネルだけをコンバージョンの要因とするモデル

 

・終点モデル

ユーザーが商品やサービスを購入する前や、最後にみた広告だけをコンバージョンの要因とするモデル

 

・線型モデル

ユーザーが商品やサービスを購入する際に、各チャンネルで発生したすべてのタッチポイントを均等に評価し、コンバージョンの要因とするモデル

 

・減衰モデル

ユーザーが商品やサービスを購入する際に、コンバージョンに近いタッチポイントを評価するモデル

 

・接点ベースモデル

起点モデルと終点モデルを組み合わせたモデル。最初、途中、最後のタッチポイントの重要度を変えてコンバージョンの要因とするモデル

 

 

今や、デザインが良いWEBサイトや目立つ仕掛けがしてあるWEBサイトだけではアクセスは上がりません。

いかに検索してもらうユーザーを知っていくか？

ここが鍵になります。

その答えは、地道にPDCAを繰り返すしかないということです。

諦めずにアトリビューション分析を繰り返し行いましょう！！

ウィズコロナは、インターネットと共存することが必至だと思います。

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