FC2ブログ

    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  科学・数学 >  欧米エリートは読んでいる!! 世界標準のビジネスパーソンに必須の書物 = 『原論』

    欧米エリートは読んでいる!! 世界標準のビジネスパーソンに必須の書物 = 『原論』

    800px-Woman_teaching_geometry.jpg

    数学書『原論』(げんろん、古希: Στοιχεία, ストイケイア、英: Elements)は、紀元前3世紀ごろにエジプトのアレクサンドリアの数学者ユークリッドによって編纂されたと言われる(ゆえに、「ユークリッドの『原論』」「ユークリッド『原論』」などと呼ぶ場合もある)。













    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 世界標準のビジネスパーソン【必須】の総合的な【数学的教養=論理力】を身につけてもらうために、【『原論』】の解説をベースにした本を書いてみませんか」

    とご依頼をいただいたときは、なんて面白い企画なんだと思いました。

    1280px-Euclids_Elements,_1482

    本文にもあります通り、【『原論』】【欧米では2000年以上の長きにわたって現役の数学の教科書】であり続けました。

    女性 ポイント ひとつ

    【現代でも世界のエリートは必ず目を通している】と言っても過言ではありません。これに対して【日本】では、【『原論』を読んだことがあるという人はごく稀】です。

    女性 ポイント これ

     21世紀になってから、我が国でも【ロジカルシンキング】の重要性が注目されるようになってきましたが、【欧米に比べるとまだまだ浸透しているとは言えない】でしょう。これは【日本人が『原論』を読んでこなかったことと無関係ではない】だろうと私は考えています。

    ポイント 31

    「だったら、今からでも読めばいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、なにぶん【『原論』の表現は独特で難解】です。『原論』を読むという伝統を持たない【日本人にとっては、『原論』そのものを紐解くことはかなりハードルが高く感じられる】と思います。…

    ポイント 32

     最初に私は、本書【先生役と生徒役の対話形式】で書くことを提案しました。難解な内容を、【読者目線の「優子」】【「クリッド」に質問や疑問を投げかける】ことで解きほぐすことができるだろうと考えたことも理由の一つですが、【なにより『原論』は議論のための数学としての側面が色濃い】ことが最大の理由でした。『原論』が書かれた当時の数学は、【相手を納得させること・論破することが目的】でしたから、『原論』の記述にはいつも仮想の相手の存在が感じられます。…

    ポイント 女性

     また、全体に【優子がプロの指揮者をめざしコンクールに挑戦するというサブストーリー】を設けました。これは、ひたすら命題の証明に終始する『原論』に読者を飽きさせないためです。クリッドと優子の会話の中に、「余談」をあえてふんだんに盛り込んだのも同じ理由です。…

     本書のサブストーリーを通して、奇跡を起こすために(奇跡とまでは言わなくても確かな成功をおさめるために)、【論理力が大きな武器になる】ことを感じてもらいたいと願っています。

    ポイント 000

     もしあなたがこれまで相応の努力をしてきたのに、才能だって決してないわけじゃないのに、思い通りの成果を得てこなかったとしたら、もしかしたらあなたにも当初の優子のように論理力を欠いてしまっているのかもしれません。でも、【『原論』のエッセンス】をつかんでもらった(と期待します)今なら、【あなたはきっと鬼に金棒状態になっている】はずです。』

    日の丸

    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、今から2000年以上前エジプトで編纂されたとされる「数学」の基本である書物『原論(Elements)』に書かれている内容について、分かりやすい対話形式の物語の中で、数学的な考え方、つまり論理的な考え方どのようにして形作られているのかを学ぶことができる良書となります。

    読書 5-39

    さて、本書で中心となっている『原論』ですが、その冒頭には、23の「定義」が書かれています。例えば、

    ① 点とは部分を持たないものである。

    ② 線とは幅のない長さである。


    といった感じです。

    当ブログで、たびたび指摘させて頂いているのですが、「左翼リベラル」と呼ばれる「救いようのないバカ」な連中は、この「定義」というものまったく理解していません。だからこそ、救いようがない…のですが(笑)

    ポイント 女性 重要 5

    kento-3.jpg
    ケント氏「トランプさんは移民に対して反対ではない。合法的な移民は今も受け入れ続けている」(※阻止しようとしているのは不法移民)

    それでは、次の文章を読んで、「定義」が何であるか考えてみてください(※とても簡単です)。

    「+1や+3などの、0より大きい数を正の数という。」

    女性 悩む 02

    答えは下線部分で、「正の数」を「定義」しています。

    「+1や+3などの、0より大きい数を正の数という。」

    それでは、同じ様に、次の文章を読んで、「定義」が何であるか考えてみてください(※とても簡単です)。

    「男性とは、女性ではない方の性のことである。」

    「女性とは、男性ではない方の性のことである。」


    女性 悩む 02

    一度、この同じ質問を、ボノボ立憲民主党の連中に回答させてみたいのですが、恐らく答えることができないでしょう(笑) だって、ボノボですからwww

    rikkenminsyutou.jpg
    立憲民主党、性的少数者(LGBT)差別禁じる法案を提出へ 人権重視をアピールし支持拡大狙う

    詳しくはこちらをご参照💛

    ボノボと、山尾志桜里と、その仲間たち

    男たちよ、ウエストが気になり始めたら、進化論に訊け!:男の健康と老化は、女とどう違うのか 

    で、答えですが、さきほどの文章は、数学的に考えた場合、何一つ「定義」がなされていないんです。

    「男性とは、女性ではない方の性のことである。」

    「女性とは、男性ではない方の性のことである。」


    何故なのか分かりますでしょうか?

    女性 悩む 103

    例えば、男性をA女性をBと仮定した場合、次のように置き換えることができます

    ① 「Aとは、Bではない方の性のことである。」

    ② 「Bとは、Aではない方の性のことである。」


    ここで、②を①に代入してみますと、

    ① 「Aとは、【Aではない方の性】ではない方の性のことである。」

    これをもとの表現に戻しますと、

    ① 「男性とは、【男性ではない方の性(=女性)】 ではない方の性(=男性) のことである。」

    つまり、

    ① 「男性とは、男性のことである。」

    と言っていることになります💛

    女性 笑い 笑う

    このように、言葉を厳密に「定義」する必要『原論』は非常に重視していました。当然ですね💛

    それでは、私たち日本の教育どのようになされているのかそれを知って頂くためにも、さきほどの例に戻って考えてみたいと思います。

    「+1や+3などの、0より大きい数を正の数という。」

    この「0より大きい数を正の数という」という「定義」は、何ら間違ってはいませんが、それを理解するためには、そもそも次の3つの「定義」の要素についても、「定義」されていなければなりません

    これ 女性

    ① 0とは・・・である。

    ② 大きいとは・・・である。

    ③ 数とは・・・である。


    女性 困る 悩む 1

    さて、みなさんは、上記の①~③の「定義」を、現在の学校教育どの段階で学習するのかご存じでございますでしょうか?

    女性 ポイント ひとつ

    残念ながら小学校1年生の算数では、教えられてはいません

    ポイント 21

    それどこか、いわゆる一般的に義務教育期間と考えられている小中学校の算数で教えられることはありません

    女性 ポイント これ

    ここで、少しお話は逸れますが、「一般的に義務教育期間と考えられている小中学校」と書かせて頂きましたが、私たちの日本における法律で定められた「保護者が就学させなければならない子」というのは、次の3つの条件を満たしている必要があります。

    〇 満6歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初めから、満15歳に達した日の属する学年の終わりまでにある子。

    〇 日本国内に在住している子。

    〇 保護者が日本国民である子


    つまり、例えば「在日朝鮮類人猿(別名:コリラ Korilla)」が親である子は、「義務教育」の対象ではない「保護者が就学させなければならない子」ではない、ということになりますので、「学校」に無理に行かなくても良いんですよ💛

    これ 女性

    kento2.jpg
    【朝鮮学校無償化】ケントギルバート氏「反社会的行動を擁護するような独裁者を崇拝する教育を受けたいなら、自分のお金でやってくれ」

    kitamura.jpg
    北村晴男「朝鮮学校を問題視すると『差別』と批判する声もあるが、そんな事で差別しない。日本壊滅させようとしてる教育内容が問題」

    kitamura-maekawa.jpg
    前川氏、朝鮮学校無償化除外は憲法違反 → 北村弁護士「風◯店通いを指摘されて社会調査をしたって訳のわからない言い訳する人間を普通は信用できない」

    お話を元に戻しますと、例えば、私たち日本の教育では、小学校1年生で「算数」を教える際に、そこで用いられる「言葉」「定義」何らなされないままに、どんどん授業が進められていくことになります。

    「定義」がなされていないのですから次のような事例は、果たして間違っていると言えるのでしょうか?

    これ 女性

    DtE1KLQUwAAHj6J.jpg
    「並び方は何通りありますか?」という算数問題、小学生まさかの回答に爆笑ww 投稿ツイートが反響

    実は、小学校1年生の算数教え込まれているのは、「10までのかず」です。「かず(数)」という言葉が、一体どういったことを意味しているのかには触れることなく「10までのかず」を教え込んでいるんです。

    小1算数 1
    教育出版HP 平成30年度用 小学校算数 年間指導計画・評価計画(案) 小学校算数 1年

    で、実際に、どのようなこと小学校1年生の「算数の教科書」に書かれているのかと言いますと、

    ① 0とは「ひとつもないことを0と書きます」である。

    ② 大きいとは、「たとえば、7こと9こでは、9このほうがおおいですね。このようなとき、7より9はおおきいといいます」である。

    ③ 数とは、「・・・(※書かれていません)」である。


    といった感じの、素人感覚全開な「説明」だけです💛

    子ども 笑う

    もしこれら正しく「定義」されているとすれば「ひとつもないことを0と書きます」のですから、

    weatherdisplay01.jpg

    道内の天気予報を、日本のテレビや新聞といったメディアで目にした小学生は、果たして、どのように考えるのでしょうか?

    女性 悩む 02

    さて、本日はここまでとさせて頂きますが、何故くどくどと同じような説明を書かせて頂いているのかと申し上げますと、私たちの日本において、残念ながらごく稀にではありますが、「救いようのないバカ」である「左翼リベラル」たちが存在していて、どういうわけなのかは皆目見当がつかないのですが、その「バカさを自慢」するような「ドM」な輩が居ます💛

    女性 笑い 笑う

    そういった連中は、どういうわけか『原論』で冒頭に書かれているような「定義」の重要性丸っきり理解できません

    さらに、そのことを理由として、昨日書かせて頂きましたように、読解力が欠落しているため、たびたび甚だしい勘違いをするのが「救いようのないバカ」である「左翼リベラル」です。

    「全体」に対する命題がその「部分」に対しては「成り立たない」場合を指して、経済学の用語で「合成の誤謬(ごうせいのごびゅう)」(fallacy of composition)と呼びますが、まさに、そのことを論理的な形で明示したのが、「アローの不可能性定理(Arrow's impossibility theorem)」になります。

    そして、この「合成の誤謬(ごうせいのごびゅう)」(fallacy of composition)「救いようのないバカ」である「左翼リベラル」は、キチンと理解できていないんです。それを次回以降で示してみたいと思います。

    ケネス・ジョセフ・アロー
    ケネス・ジョセフ・アロー

    社会的選択と個人的評価 

    社会的選択と個人的評価 2


    続きは次回に♥




    ランキング参加中で~す^^ ポチっとお願いします♥
    ↓↓↓↓↓↓↓

    にほんブログ村 本ブログへ
    にほんブログ村


    人気ブログランキング

    関連記事
    * by 4711
    「入管法」が成立してしまい、これからの日本が大丈夫か心配しています。
    教育の場は今ですら混乱を極めているようです。
    記事中に、義務教育は日本国民の子女に限る旨、記述がありましたが、もっと徹底させるべきではないでしょうか。
    両親とも日本国籍者でない場合、日本は血統主義なのですから、血の割合に応じて義務教育でも費用を払ってもらいたいものです。
    帰化人の場合も、五世くらいまでは払うべきではないでしょうか。
    また、ハラール食の給食を要求したり、イスラムの教えに沿うよう現場を替えさせたりするのはあきらかに行きすぎです。
    日本のやり方に従えないのなら、弁当持参とか、家に帰って着替えるなど(送り迎えは親が行う)、自分たちがあわせるべきです。
    外国人がやりたい放題で、なおかつ親子共に日本語が不自由など現場は疲弊しており、日本人児童が学力低下の憂き目にあっています。
    本末転倒していると思います。
    外国人単純労働者が入ってきたら、ますます日本人が弱体化されるだろうことが心配です。

    コメント






    管理者にだけ表示を許可する

    「入管法」が成立してしまい、これからの日本が大丈夫か心配しています。
    教育の場は今ですら混乱を極めているようです。
    記事中に、義務教育は日本国民の子女に限る旨、記述がありましたが、もっと徹底させるべきではないでしょうか。
    両親とも日本国籍者でない場合、日本は血統主義なのですから、血の割合に応じて義務教育でも費用を払ってもらいたいものです。
    帰化人の場合も、五世くらいまでは払うべきではないでしょうか。
    また、ハラール食の給食を要求したり、イスラムの教えに沿うよう現場を替えさせたりするのはあきらかに行きすぎです。
    日本のやり方に従えないのなら、弁当持参とか、家に帰って着替えるなど(送り迎えは親が行う)、自分たちがあわせるべきです。
    外国人がやりたい放題で、なおかつ親子共に日本語が不自由など現場は疲弊しており、日本人児童が学力低下の憂き目にあっています。
    本末転倒していると思います。
    外国人単純労働者が入ってきたら、ますます日本人が弱体化されるだろうことが心配です。
    2018-12-10 * 4711 [ 編集 ]