2019-11-20 (Wed)
本日のキーワード : 拉致問題、国会議員
拉致(らち)とは、ある個人の自由を奪い、別の場所へ強制的に連れ去ること。連れ去り。
本日の書物 : 『13歳からの「くにまもり」』 倉山 満 扶桑社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 【小泉首相】の2回の訪朝で【5人の拉致被害者とその家族が日本に帰国】した後は、【17年間ただの一人も帰って来ることができていません】。
アメリカがイラク戦争で、北朝鮮どころではなくなってしまったからです。おまけに【安倍晋三】首相は【「北朝鮮に自衛隊を送り込んで日本人を救出することは、憲法上できない」と公式に答弁】してしまいました。
「まさか安倍さんが!?」と疑う人もいるでしょうから、原文を示します。
我が国の場合は憲法第九条の制約があるため、ご指摘のような事態、すなわち我が国に対する武力攻撃が発生しているわけではない北朝鮮の内乱のような事態については、一般的には直ちに自衛権発動の要件に該当するとは言えません。救出するために自衛隊の特殊部隊を派遣するといった対応を取ることは憲法上難しいと言わざるを得ず、まあこれは、さまざまな検討を加えても憲法上は難しいという判断でございます。(平成26年3月5日 衆院予算委員会)
【まるでやる気がありません】。
これで、北朝鮮が日本人拉致被害者を返したら天変地異です。
【小泉内閣の時だって、日本国憲法の条文は一字一句変わっていません】。しかし、【その憲法の枠内で最大限の努力】をしたら、【拉致被害者を取り返せました】。小泉内閣と違って、【安倍内閣は「国家意思」を示す気がない】のです。…
小泉さんが具体的に何をやったかは、既に述べたとおりです。【「自らの国家意思を示し、同盟の義務を果たす」】です。
実際に、アメリカ合衆国政府は、日本が本気で拉致被害者を取り返しに行く時には、同盟国として何でも協力するという建前です。
ところが、【安倍内閣の答弁】は【「自力ではできませんし、やりません」】です。…
2017年に【ドナルド・トランプ大統領】が誕生してからは、【このことをはっきり言われています】。トランプ大統領は「日米安全保障条約は片務的だ」と批判して注目を浴びました。この批判は、【「日本人が戦わないのに、なぜアメリカ人が血を流してやらなければならないのか」】という、日本に対するきわめて直接的な問いです。』
安倍総理にでもできる、とても簡単な命令
いかがでしょうか?
今回ご紹介させていただく書物は、タイトルにもありますように、中学生からでも十分に理解できるように書かれた、リーダーの中のリーダーが学ぶ『帝王学』を教えて下さる良書で、もしも、自分が総理大臣であったら、この国のために、何をどのようにしていくべきなのか、それを自分で考えることができるようになるための書物になります。本書をご覧頂き、一人でも多くの有志が、世の中で活躍されるようになれば、と当ブログでは考えています。
さて、相も変わらず、自由民主党も含めた、すべての国会議員が、茶番を演じ、それを日本のカスゴミ(=マスコミ)が煽り続けているようですが、これって、一体何の意味があるのでしょうか? まったくもって“生産性がない”ことを平然とやり続ける、その精神構造が理解できませんが、ひょっとして、暇なのでしょうか?
☆【桜を見る会】木村太郎氏「国会止めたり、これを毎日、毎日、トップで扱うニュースなのか。日本は平和な国だなと思って見てる」
財務省の小物官僚にコントロールされる自由民主党の国会議員ども、そして、何の能力もないのに国会議員面をしている全野党議員(気持ち悪いカルト団体の公明党議員も当然含みます)が、毎日毎日遊んで悠長に過ごしているためか、桂太郎や佐藤栄作や伊藤博文や池田勇人らが残した数々の功績に並ぶものが全くなくても、“何もしていない”ことで在職日数が最多になったのが安倍晋三内閣総理大臣です。
☆安倍首相、20日で通算在職日数単独1位 → 米名誉教授「歴代首相に比べ、安定性、能力、持続性、穏健の4点で秀でている」
安倍晋三内閣総理大臣は、その在任中に、北朝鮮に拉致された我が国の国民を、たったの一人も取り返していませんし、北方領土も取り返せていませんし、デフレからの脱却と言いながら「2回も消費税増税」を平然とやって(そう、こういう増税だけはキッチリとやってるんですw)、自らの掲げた「アベノミクス」にブレーキを掛けただけ(=穴を掘って埋めるようなもの)で、これって単に「現状維持」に邁進しているだけ(=まるで、お役所仕事そのもの)なんですが、果たして、それって評価されるほどのことなんでしょうか?
この仕組みはとても簡単で、現在決定権を持つ安倍晋三内閣総理大臣に対して、「ああせよ、こうせよ」と圧力をかける(=国民「アベ、やれ!」 アベ「はい!!!」)ことができるのは、我が国の国民一人ひとりの声だけです。その声が、ハッキリと届くように大きなものになりさえすれば、財務省の小物官僚も従うしかないんです。
岡本薫明(おかもと しげあき)
☆「消費税は社会保障財源」「国民に理解求める」岡本薫明財務次官インタビュー
ところが、財務省の小物官僚のコントロール下にある多くの国会議員・日本のカスゴミ(=マスコミ)連中、そして、それに扇動される単なるお馬鹿どもが、そうはさせまいとして、本当にどうでもいい話題をつくり(=そのほとんどがフェイク、フィクション、ファンタジーの“3F”)、攪乱しているだけのことになります。
☆つるの剛士さん「政治家の先生がとあるタレントのくだらない呟きなんか相手にせずお務め頑張ってください!」
☆<#テレビが絶対に報道しないニュース>立憲民主党・安住「立食パーティーは誰であっても1万円以上かかる」⇒安住議員、ニューオータニで原価72万、売上610万のパーティーを開いてたことが判明 1人あたり1,191~2,382円
そこを打破するためにも、安倍晋三内閣総理大臣に対して、それは間違っている、こうすべきだと、毅然とした態度で、その過ちを指摘し、その声を大きくしていかなければなりません。何しろ、敵の戦術は、ゲリラ戦術なんですから。それに合った戦術を用いなければ駆逐できません。もっとも、ゲリラはとても簡単に駆逐できる(ベトナム軍の対ゲリラ戦術の真似をすれば良いだけ)のですが(笑)
それでは、私たち日本国民は、一体、安倍晋三内閣総理大臣に対して、何が間違っていると批判すべきなのでしょうか?
それは、初心貫徹で「デフレ脱却を完遂せよ」と「経済成長を成し遂げよ(せめて池田勇人並みには)」の2点だけです。たった、それだけのことです。残念ながら、そのほかは期待していません。
そのためには、何をすれば良いのかは、とてもシンプルで、
財務省の小物官僚が考え出した「社会主義要素」を減少させ、
その一方で、「資本主義要素」を増大させることで、
景気を拡大させるだけ、たった、それだけを「ヤレ!」と、安倍晋三内閣総理大臣に命じれば良いだけです。とても、簡単なお話です。
要するに、もっとまじめに「資本主義」をやりなさいって命令すれば良いだけのことになります。
その一方で、キッチリと対処しておかなければいけないことが、貧弱なゲリラの駆逐になります。
例えば、現在、当ブログがカモにしている“マルキスト”がいるのですが、
「有限の世界に無限の需要が無いことは小学生でも理解するよ。資源が有限ということは、その資源によって生産される物も有限だ。」 by ewkefc
この手のおバカを、“鎧袖一触(がいしゅういっしょく)”で、「プチっと押し潰す」あるいは「軽~く踏み潰す」ことができる能力が、私たち日本国民に求められています。
なので、肌寒くなって季節でもありますので、このマルキストを、じっく~りと時間をかけて、粉々に粉砕(もしくは磨り潰しw)してみたいと思っています(笑) ほんと、相手としてはチョロ過ぎる(ひょっとすると、中身もチョンかチャンコロかな?)のですが、マルキストはアタマが非常に悪いということの好例ですので、ここは我が国の国民のためにも、シッカリと処置して参りたいと思いますw
続きは次回に♥
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