オールインクルーシブの海外ホテルとは!? | 塩見有輝の日本と海外のデュエルライフ

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シンガポールに12年住んでいました。現在は、月の半分が日本、半分が海外です。仕事でインドネシア、シンガポール、マレーシア、フィリピンに行くことが多いです。1年間にその他10か国以上旅行して、美しい景色、文化、人々に会うことを楽しんでいます。

皆さま、こんにちは。
東南アジアコンサルタントの塩見有輝です。


さて、今日は、
オールインクルーシブのホテルについて
書こうと思います。


オールインクルーシブ
(All Inclusive)とは、
旅行代金に、ホテルでのお食事すべて
プールやジムなどの施設利用料すべて
すでに含まれているという意味です。


メキシコのマヤ文明で有名なユカタン半島の
カンクンで先月泊まったホテルを例に
書こうと思います。
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■ ホテルキーは腕につけられます。


ホテルでチェックインしたら、
このように腕に紐を巻きつけられます。


チェックアウト時に、
はさみで切って取ります。
滞在中はずっとつけています。
ルームキーにもなっています。
このルームキーを手に巻いていれば
どのレストランに行ってもOKです。



■ 選べるレストランの種類がたくさん!


「決まった1つのレストランで、
ビュッフェになっていて
そこでなんでも食べていいですよ~」
というルールなのかな?
と思っていたら、全く違いました。


中には、


*日本食レストラン
*ステーキハウス
*イタリアンレストラン
*メキシカンレストラン
*カリビアン グリル レストラン
*グリル専門 屋外レストラン
*地中海料理レストラン


があり、
インテリアもお食事も本格的です。


地中海料理レストランは
ワインボトルに囲まれた素敵な内装で
ファミリー向けというより
大人のレストランです。




次の日に行ったステーキハウスも
本格派。


それ以外に、


*スポーツバー
*カフェラウンジ
*アイスクリームショップ


もあります。


ということで、
海外のオールインクルーシブを選ぶとき、
そのリゾート内にいくつ、
どんなレストランがあって、
どんなアクティビティがあるのか
見てみるといいですね。


 課金は本当にないの?


それぞれのレストランで、
お食事の内容が決められているわけではなく
いくつかのメニューがありべます。
95%は追加料金なしです。


たとえば、
「オマールブルー海老特別メニューがあります」
という風に、


オプション的に有料なものが、
たまに一、二品ありました。


スタッフの皆さんのサービスもとてもよくて
笑顔でたくさんコミュニケーションをとりながら
メニューの説明をしてくれます。



■ そこまでする!?ドリンクサービス


レストランだけではなくて、
ここまでしてくれると思っていなかった
という範囲のサービスも、たくさんあります。


アイスクリームショップで
何種類もあるアイスクリームから選んだら
何十種類もあるトッピングを好きなだけ
オーダーできたり、


カフェでも、
凝ったラテアートを作ってくれたり
スタバ同様のアレンジや
トッピングがあります。


レストランでもアルコールもすべて飲み放題です。
それがビールとサワーだけOKというような、
居酒屋さんの飲み放題プランとは違い、
とても手間のかかるカクテル類も
どんどん運ばれてきます。
(トム・クルーズの映画「カクテル」の
舞台はカンクンでしたよね。)


子供が歩いているときは、
風船のバルーンアートのクマを
プレゼントしてたりして
ファミリー層にも大満足ではないかと
思われます。


■ アクティビティはどんなもの!?


夜はシルクドソレイユ的なステージ
行われていて、お酒をのみながら楽しめます。
こちらも、追加料金はありません。


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ショーの演目も、
毎日変わるのであきません。
特にカンクンは、
アメリカ北南大陸からくる旅行者が
長期滞在するので、飽きないように
工夫されています。


プールもジムも追加料金はもちろんないです。
ご自由に使ってね、と
ただ放ってあるだけではなく、
プールサイドでは
どんどんきれいなふわふわのタオルを
持ってきてくれたり、
ジムも、このように、
プロのコーチの方が
筋トレオリジナルメニューを指導してくれます。


スパは有料です。
カンクンのロイヤルトン リビエラホテルのスパは、
ドイツのエステ材を使ったもので
良質でした。


リゾートの外にいくツアーは、
ツアーデスクで申込みをします。
こちらは有料です。


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このように


オールインクルーシブホテルでは、
付加価値が強化しまくられていました。


「まともにサービスやってます。」
というレベルではなくて、
「そこまでしなくても
誰も文句を言わないのに…」
というところまで提供されるので、
一度この良さを感じた人は
他でお金を落とさずに
またそのオールインクルーシブ内に
滞在するはずです。


人に喜ばれて
経済的にも潤って
最高のパターンなのですが、
損得を近視眼的に考えるのに
慣れてしまっているので、
このパターンは新鮮でした。


それくらい、1回中に入ったら
お金を払わない、ということが
異様であり驚きであり
感動のオールインクルーシブでした。


お知らせです


9月30日の東京国際フォーラム、
今、ご予約してくださいね。


無料のご予約はこちらhttp://www.sunward-t.co.jp/seminar/2018/09/30_ek/



https://youtu.be/fJXgnNpZkuU

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