【成長は、己の無力無能を知りて一歩目】 | 土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

土木技術者(的な)人物のブログです。ブレイクタイムを過ごしているような気分で書いています。個人でも仕事ができるように、ただいま準備中(やるかどうかはまだ未定)


◇◆◇
今の職場では、またしても自分の無力さ・無能さを味わっている。今やってる分野の仕事は10年近くブランクがあるので、仕方ないということもできる。

とはいえ、自分の無力さや無能さは、なかなか認めたくならないものだ。

無力さや無能さを味わうと、まず自分のせいではないと思い込んでしまいがち。他人や環境のせいにしがちだ。

心境としては、これを書いた時に似ている。
【悔しいことが多かった、このひと月】


ある業界では日本トップを張る会社で働かせてもらっているのだが、ヤバいところだ(言い方が乱暴で申し訳なく・・・・・)。何がヤバイって、プロ意識と仕事の素早さだ。悪い意味のヤバイとは異なる。

今までいろんな仕事先で働かせてもらってきたのだが、個人的には1番ヤバイところだと思っている。ついていくのも大変だ。

それでいて、周りにいる方々は優秀な方々ばかり。すぐ内容を理解しておられるし、適切な方向を見て仕事をされている。一方でトンチンカンな私(金山)は、トンチンカンなことばかりしているような気がしてならない。

一言で言えば、私(金山)は、無力で無能なのだ。


◇◆◇
熊本で働き始めたときに似ている。周りは優秀な方々ばかり。あまりにも力量の差があり、少しばかりの自信はあっという間に粉砕されチリと化して吹き飛んでいってしまった。

自分の無力さ・無能さを理解せざるを得なかった。受け入れざるを得なかった。

帰り道、泣きながら帰ったこともあった。情けない。

そこからの3ヶ月くらいは、こんな地獄もあるのかと思っていた。今思えば地獄でもなんでもなく、ただ私(金山)が無能だったからだが。

その先、その仕事先でやっていけるイメージがぜんぜん湧かなくて、雇用契約満了にしてもらった。会社からすれば、無能人間が自ら退職を選んだので、よしよしと思っていたことだろう。

周りに無能な人はおらず、私だけだったのだから。


◇◆◇
ただ、その仕事先で働けたことは、私を無能の域からほんの少し引っ張り上げてもらうことにつながったかもしれない。体すっぽり埋まっていたのが、頭半分くらい出たところまではいったかも。

まだまだ、40代になっても「青二才」な私(金山」だが、一つ自覚しつつあることがある。

「プロ意識の欠如」だ。

言い換えると、「何がなんでも成果を出す」、「絶対にこの仕事をやり切る」姿勢である。

プロ意識については、この記事が詳しく教えてくれる。

「あーあ、今日もやる気ねーなぁ」なんていいつつ、バリバリ働いて成果をしっかり出す人々の様が描かれている。

私(金山)が自覚しつつあるのは、このプロ意識の欠如だ。ここから派生しているのが、無力さであり無能さでは?と思っている。

プロ意識が欠如しているから、知らないことやわからないことを学んで吸収しようという姿勢が無い。無いとは言わなくても、その意識が薄い。そりゃ、無能だと言われたって言い返せない。学習しようとしてないわけだから。

今の仕事先で改めて、己の無力無能さを認めざるを得なくなっている。ただ、成長はここから始まるとも思っている。己の無力無能さを知ること、認めることから、成長への一歩が始まるのではないか。

成長とは、それまでできなかったことができるようになったり、変化進化をすることなのだし。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

◇◆◇
こちら、クリックをしてくれると
飛び上がって喜びます(*≧∀≦*)

 

 

◇◆◇

直接のお問い合わせは、

下記アドレスへお願いします。

tadashiprosta@gmail.com

※こちらもリクエスト・フォロー大歓迎です。
Facebook:https://www.facebook.com/htadash
Twitter:https://twitter.com/togura33