【やれるだけやる。それでダメならそれなりの点をもらうのでいい】 | 土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

土木技術者(もどき?)のブレイクタイム

土木技術者(的な)人物のブログです。ブレイクタイムを過ごしているような気分で書いています。個人でも仕事ができるように、ただいま準備中(やるかどうかはまだ未定)

◇◆◇
光があれば闇がある。闇があれば光がある。
光→闇→光→闇→・・・・・
 
日常は、基本このサイクルだ。ずーっと光、ずーっと闇、ということはまずない。光が当たって闇が訪れ、闇が来たら光が差し、の繰り返しである。
 
やるだけやる。もがくのならもがく。泥臭くてもいい。無駄足になってもいい。やるだけやって及ばないのなら、それは仕方ない。やるだけやって、それでダメならそれなりの点をもらうのでいい。
 
もちろん、やるからには成果を出したいし、何が何でも成果出すことに集中する。本物って、こういうことなのではないか。

 
◇◆◇
書いてて、以前見た話だが、将棋の羽生善治竜王は、彼の最大のライバルとされた村山聖九段について、こう話していた。
 
「彼は、本物の将棋指しだった」
 
それは、羽生さんと村山さんが関西地方で夕食をしていたときのこと。同世代でありともに切磋琢磨していた二人の話は大いに盛り上がり、夕食を終えて帰路につこうとしていた。
 
ふと、村山さんが
「じゃ、僕はこれで」
と羽生さんに声をかけ、その場を去ろうとしていたとき。
 
羽生さんは
「どちらへ?」
と応じた。
 
村山さんは
「これから、将棋の勉強をします」
と笑顔で返答していたというのだ。
 
その姿に羽生さんは大きな衝撃を受けたそうである。
 
プロだから当たり前だと思うかもしれないが、現実としてそれを実行し、やり続けるのは難しい。それを村山さんは淡々と続けている。
 
だから、羽生さんは村山さんのことを
「彼は、本物の将棋指しだった」
と評していたのではないか。
 
村山さんは、
「やるだけやる、やれることを全力でやる」
のを体現しておられたのだろう。それも自然に。
 
自分がどんな状況に置かれようと、やれることをやる。やるだけやる。本物とはこういうことなのではないだろうか。
(村山さんは、29歳の若さで病気のため亡くなられている)
 
 
◇◆◇
このエピソードを見聞きするたびに、震える。同時に、そこまでオレやってるだろーか?と矢印を向ける。
 
今まで、やることやってるように見えてやってなかった、やりきってなかった。そのツケが今出ているかもしれない。
 
なら、ウミは今出し切っておきたいところだ。なるべく早いうちに。
 
もし、今の時期かダメなときだとしても、そういうときもあるととらえて、前だけ向いて進むことが大事。ダメなときだとしても、やるだけやる!全力でやる!たとえ、無駄だったとしても!
 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

◇◆◇
こちら、クリックをしてくれると
飛び上がって喜びます(*≧∀≦*)

 
 

 

◇◆◇

直接のお問い合わせは、

下記アドレスへお願いします。

tadashiprosta@gmail.com

※こちらもリクエスト・フォロー大歓迎です。
Facebook:https://www.facebook.com/htadash
Twitter:https://twitter.com/togura33