キングコング西野亮廣さんが、平成30年度近畿大学の卒業式で公演された映像だ。
全体の7割くらいが、笑いを誘いまくる内容なのだが、後半はかなり印象に残ることを言われている。
このような発言がある。
時計ってすごく面白くて、長針と短針があって、あいつらは1時間に1回すれ違うんですよ。重なるんですよ。1時5分で重なって、2時10分くらいで重なって、3時15分くらいで重なって、長身がもう1回追いついたかと思ったらまた4時何分かで重なる。毎時1回は重なるようにできているんですけど、11時台だけは重ならないの。11時台だけは短針が先に逃げ切っちゃって、2つの針って重ならないんです。次に2つの針が重なるのは12時。鐘が鳴るときですね。
伝えたいメッセージは何かと言うと、鐘が鳴る前は報われない時間があるということ。これはぼくにもあったし、今後皆さんにもかならずある。人生における11時台というのは、必ずある。でも大丈夫。時計の針っていうのは必ず重なる。だから挑戦して下さい。皆さんの挑戦がうまくいくことを願っています。頑張ってください。ぼくは、ちょっと先で待ってます。
そう、すべてが報われるとは限らないのだ。やってきたことややっていることが報われることがあれば、報われないこともある。やることなすことが、全部うまくいかない時がある。
もちろん、この内容は喩え話であり、人生は時計とは違うものだ。わかりやすく、理解しやすいように、西野さんが比喩を入れている。
やることなすこと、まったくダメな時は人生で必ず来る。そこで少しだけ踏ん張ってやり続けて入れば、それがうまくいくようになる時が必ず来る。
これは、私(金山)自身も、何度か目にしたことだ。逃げたことのほうが多かったけど。
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