こんにちはkokoanです。

寒いのは苦手だけどフィギュアスケートが大好きな私には、今はワクワクする季節です。

グランプリファイナルが始まってますね~。

そして今日は、羽生結弦くんのお誕生日ってことで、ファンの方が盛り上がってるようですね。

お誕生日おめでとうございます!

そのちょうど10日後が、今度は宇野昌磨くんのお誕生日なんですね~。

平昌オリンピック金銀メダリストの誕生日が近くて、しかも順番も合ってるなんて、おもしろい偶然ですね。

さて、この状況で、今日の話題がフェイントの浅田真央ちゃんなのでした(笑)。

先日、彼女のインタビュー番組を見て感じたのが、タイトルのように、

真央ちゃんは、ちがう

ということでした。


↑この見出しにもあるように、浅田真央は、フィギュアスケートの神様がつかわしてくれた天使なんじゃないか

と、私は半ば本気で思うのでした。

浅田真央さんも、オリンピックの銀メダリストです。

だけど、彼女が紹介される時、不思議なほど、その肩書きがついてこない印象です。

確かに彼女にとっては悔しい、不本意なメダルでしたが、普通の選手は、オリンピックに出ただけでも箔がついて、その後オリンピックの肩書きがもれなくついてきますよね。

ましてやメダリストとなると、なおさらです。

でも、真央ちゃんは、ただ浅田真央として出てきて、それだけで十分なんですよね。

浅田真央そのものがブランドになってるような…。

そんなスケーターは、なかなかいるものではありません。

それを言うなら羽生結弦さんも高橋大輔さんも、そうなのかもしれませんが、真央ちゃんは、何か超越したものを感じさせます。

とても強い人なのに、ものすごい努力家なのに、それが表にあらわになってこないのが、彼女のすごいところなんじゃないかと思います。

彼女といえばトリプルアクセルが代名詞のようについて回りますけど、コーチの佐藤信夫さんは真央ちゃんを評価するのはそこよりも、ルッツジャンプだったそうです。

ルッツのエッジの使い方を、昔から癖になっているやり方からジャッジ全員が完璧と認めるところまで修正するのは、普通の人間には、不可能に近いほど困難なことであるらしいのです。

それを浅田真央はやってのけたのだ、と。

偉大な人なのに、とても親しみやすくて、ついちゃん付けで呼んでしまう、誰もが好きにならずにいられない彼女の魅力を、再認識した先日でした。