こんにちはアートセラピストkokoanです。

アートセラピーというのは、心理療法なのですが、学ぶうちに私自身ずいぶん変わったと思います。

気の持ちよう

という言い方をよくされますが、これがうまい人とうまくできない人とがいて、私は後者です。

でも、アートセラピーはじめ色々な心理系の学問をするうちに、だいぶ鍛えられてきたと思います。

例えば今日のフラレッスンでは、アクシデントがありました。

来月に控えるイベントの練習のため、衣装に着替えて踊ることになった私。

いざ髪飾りを着けようとしたら、

パキッ!

…と、ヘアクリップが折れてしまいました。

ショック!

確かにショックだったのも本当ですが、ただ落ち込むだけの昔の私とはもう違うのでした。

ショックとほぼ同時に思ったのは、

ラッキー!

でした。

だって、今はただの練習なんですから。

もしこれが本番だったら大変でした。

皆で踊る中で、一人だけ髪につける花がないなんてことになれば、せっかくの華やかな群舞が台無しです。

壊れたのが今日でよかった!

かえって、もっと丈夫なものに作り直して、本番では安心して臨めます。


↑それに、友達がお花を貸してくれて、私のより素敵なお花なんだもの、うれしくって(笑)。

困ってる時に助けてくれる人がいるありがたさも身にしみます。

アクシデントをラッキーと思えるようになったこと

そこが私の成長であり、昔よりも生きやすくなった要因でしょう。

この調子でイベントで楽しく踊るイメージトレーニングも始めましょうかね(^-^)