こんにちはkokoanです。
まだ今年を振り返るには少し早いですが、特にこの一年で気づくのは、妙に食い意地が張っていることなのでした。
食いしん坊なのはもともとですが、美味しいものを食べることへの貪欲さが、自分でも異様に思えるくらい。
ここ最近で、新しく知った味としてヒットだったのはこちら↓
さつまいもの風味がしっかりする甘さも程よいカステラで、息子も大のお気に入り。
さつまいもの季節にしか作らないようなので、食べちゃってからまた買いました。
個包装になっているのがありがたいです。
それからこちらは、フレンチのメインディッシュで、スペイン産の栗豚肩肉ステーキ↑
私、栗に目がないってお話を何度もしているんですが、栗豚って何?!と、気になってしかたなくて、迷わずこれを選びました。
…つまり、えさに栗を食べて育った豚なんでしょうね。
みかんをエサにして育ったみかんブリっていうのもあるから、すぐ察しがつきましたが、みかんブリがほのかに柑橘類の香りがするのがわかるほどには、わかりませんでしたね、栗豚の場合。
でも、やっぱりかすかに甘いお肉だったように思いますし、しっとりと柔らかでした。
表面はカリッと焼いてあったので、一口で食感が二種類、楽しめるのもおもしろかったです。
↑そして、これが今日たべた白桃のショートケーキ。
ショートケーキには黄桃が使われることが多く、私はこれが嫌なのですが、白桃なら食べてみたい、と、お店の前を通る度に思っていて、やっと実行に移してみました。
表面のうす桃色がジュレのような感じで、ちゃんと白桃の風味が感じられ、あとはシンプルにスポンジと生クリームだけなところも気に入りました。
これを味わっていた時に、母の担当医から電話が入り、ちょうど様子を見に行くつもりでいたので、慌てて店を出て病院へ向かいました。
そして自転車を走らせながら、これかもしれない!と気づいたんです。
母は、ものが食べられなくて、今、寝たきりです。
父も食べることが大好きな人だったのに最期は点滴だけでした。
私は、この先の人生、一体いつまで食べたいものを食べたり、行きたい所へ行ったり、会いたい人に会ったりできるんだろうという焦り。
母の苦しさを思うと、ほんとは食べてても心から楽しく思えないのです。
でも、代わりにわいてくる思いは、感謝。
食べられること、歩けること、大好きな人と顔を合わせたり連絡を取り合ったりできること、それは当たり前のことではないことを思い知った、それが今年なのでした。
食い意地は、私の本能の叫びだった、といったところでしょうか?
単なる食いしん坊だった頃がなつかしいです。
皆様どうかお元気で…。
まだ今年を振り返るには少し早いですが、特にこの一年で気づくのは、妙に食い意地が張っていることなのでした。
食いしん坊なのはもともとですが、美味しいものを食べることへの貪欲さが、自分でも異様に思えるくらい。
ここ最近で、新しく知った味としてヒットだったのはこちら↓
さつまいもの風味がしっかりする甘さも程よいカステラで、息子も大のお気に入り。
さつまいもの季節にしか作らないようなので、食べちゃってからまた買いました。
個包装になっているのがありがたいです。
それからこちらは、フレンチのメインディッシュで、スペイン産の栗豚肩肉ステーキ↑
私、栗に目がないってお話を何度もしているんですが、栗豚って何?!と、気になってしかたなくて、迷わずこれを選びました。
…つまり、えさに栗を食べて育った豚なんでしょうね。
みかんをエサにして育ったみかんブリっていうのもあるから、すぐ察しがつきましたが、みかんブリがほのかに柑橘類の香りがするのがわかるほどには、わかりませんでしたね、栗豚の場合。
でも、やっぱりかすかに甘いお肉だったように思いますし、しっとりと柔らかでした。
表面はカリッと焼いてあったので、一口で食感が二種類、楽しめるのもおもしろかったです。
↑そして、これが今日たべた白桃のショートケーキ。
ショートケーキには黄桃が使われることが多く、私はこれが嫌なのですが、白桃なら食べてみたい、と、お店の前を通る度に思っていて、やっと実行に移してみました。
表面のうす桃色がジュレのような感じで、ちゃんと白桃の風味が感じられ、あとはシンプルにスポンジと生クリームだけなところも気に入りました。
これを味わっていた時に、母の担当医から電話が入り、ちょうど様子を見に行くつもりでいたので、慌てて店を出て病院へ向かいました。
そして自転車を走らせながら、これかもしれない!と気づいたんです。
母は、ものが食べられなくて、今、寝たきりです。
父も食べることが大好きな人だったのに最期は点滴だけでした。
私は、この先の人生、一体いつまで食べたいものを食べたり、行きたい所へ行ったり、会いたい人に会ったりできるんだろうという焦り。
母の苦しさを思うと、ほんとは食べてても心から楽しく思えないのです。
でも、代わりにわいてくる思いは、感謝。
食べられること、歩けること、大好きな人と顔を合わせたり連絡を取り合ったりできること、それは当たり前のことではないことを思い知った、それが今年なのでした。
食い意地は、私の本能の叫びだった、といったところでしょうか?
単なる食いしん坊だった頃がなつかしいです。
皆様どうかお元気で…。