こんばんはkokoanです。
今日のお喋りは、フィギュアでいきます。
マリア・ソツコワ選手の引退…まだ20歳。
とてもエレガントなスケートをする選手で、洗練されてて好きでした。
身長が高く手足が長いから、とても見栄えがして、すてきでした。
ジャンプやプログラム全体がどんどん難しくなり、なんだか技をめいいっぱい詰め込む、せせこましい演技が増えた昨今、ゆったりと優雅に魅せてくれた彼女の演技は貴重だったのに、残念です。
色んなタイプのスケーターがいて、それぞれの美しさを競えたらいいのにな、と思うけれど、フィギュアは芸術であると同時にスポーツである以上、シビアな世界を選手たちは生きることになるのですね。
技術の進歩の波に乗れない選手は、どんなに素晴らしくても競う場では不利になってしまう、厳しい現実です。
身長の高いフィギュア選手はあまり多くないですが、彼女も息長く続けて、カロリーナ・コストナーさんみたいになるのかなあと想像した頃もありました。
以前ソツコワさんのインタビュー記事を読んだ時には、とても知的で、将来はフィギュアの指導者になってくれそうだなと楽しみにしていましたけど…、まずは、ご結婚かな?
おめでとうございます。
マリア・ソツコワさんのこれからの人生に幸多かれと祈ります。
(画像をありがとうございます)