涼風やさしく

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暫くぶりに煮付け

2020年09月12日 | 料理
最近、魚といえば直ぐにお刺身…

焼き、煮付け等は面倒なので、捌けば食べられるお刺身となるのです。

但し、熟成させると美味しい魚もいるのですが、コリコリ感のある食感重視なのでその日のうちに大体は食べます。


なんかですね、この頃は魚捌きたい病を患っているので、魚は一匹丸ごと、それもその場で〆て頂いて持ち帰るので新鮮なんですわ。

出番が圧倒的に多いのは養殖のシマアジかな。

後は1キロちょっとの天然物や養殖のヒラメ。 

勿論、マグロ、その他の魚もよく買いますね。
あっ!…マグロは柵ですけどね。

今回はウスメバル(赤メバル)の良いのが入ってたので刺身にはせず、煮付けと焼き魚の二種に決定!

メバルって少し前までは種類が一緒だって言われてましたが、実は赤メバル、黒メバル、白メバルの3種類なんだとか。

今回料理したメバルは赤メバル、新鮮で脂もバッチリ。
1尾250gくらいの大きさを3匹。

焼き魚は絶品!
魚が良いのか腕が良いのか。
もちろん魚ですが、焼き魚を焦がさないのは私の腕。

そして、お楽しみの煮付けはどんな感じかな

あれ?

オラなんか味付け間違ってるぞ…

なんか変に甘過ぎるぞ?
味が喧嘩してる…

慌てて調味料の袋を見ると……

おい、これ砂糖じゃねーのかよ!!

もう、後には戻れないんだよ!
ウスメバルちゃん!
オラを許してけれ!!

上手く型くずれせずにお皿に盛り付けても、味が変だと残念すぎるんだね… 

上手に仕上げれば、ウスメバルの煮付けは絶品なんだけどね。

また作ろう煮付け… 

時間の浪費感が半端ないけど、それはワガママってやつだからね。

折角のウスメバルが、私のミスにより変な煮付けもどきになってしまったこと、心から反省です。

調子に乗ってしまったな…
目分量の前に、白ければ何でも砂糖だと思い込んだのが悪かった。


一応、美味しく頂きましたけど、お口直しで水をがぶ飲みしたことは内緒だよ。












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