大輔はOne and Only   | 高橋大輔選手と共に momokikuのブログ

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フィギュアスケートの高橋大輔さんを無条件に応援しております。

高橋大輔選手ののSPはフレンズまでお預け、発表されるとしてもお盆明けだとのんびり氷艶記事を書いていたら、追い越されてしましました。

大概の企業はお休みだというのに今日発表ってのはなにか計画されていたことなんでしょうかね?

 

ともかくありがたやーーランチタイムにこのうれしいうれしい挑戦を知ってから午後はもう舞い上がっておりましたよ。

 

振り付けに携わったお三方のインスタ

 

シェリル・ムラカミ

https://www.instagram.com/p/B1Iln-rHkPb/?utm_source=ig_web_options_share_sheet

 

◆振付の密着映像は日本テレビ系「衝撃のアノ人に会ってみた!」で9/18に放送されます◆ですって!

 

ミーシャ・ジー

https://www.instagram.com/p/B0zWG53psNB/

ユウコ・カイ

https://www.instagram.com/p/B1IvmYCJJe6/?utm_source=ig_web_options_share_sheet

 

 

 

 

シェリル・ムラカミさん、ミーシャ・ジーさんそれぞれのコメントも発表されました。

 

 

高橋大輔新プログラム、ビヨンセ振り付け師らに依頼
ニッカンスポーツ

https://www.nikkansports.com/sports/news/201908140000740.html

 

「ダイスケは優秀なアスリートであるだけでなく、とても特別な才能を持ったアーティストである事を身をもって感じました。フィギュアスケートという得点や順位を競うことが最も重要視される世界の中、表現者としても活躍し続ける彼はとても貴重な存在だと感じています。彼は果敢で自分を信じ、常識にとらわれていない・・・信念を突き通し、新たな革命を起こし、更なる成功をとげる存在です。自分の情熱を信じ続ける彼は、私の心を突き動かし、インスピレーションを与えてくれました。そしてアーティスト-としてのあり方を再確認させられました。そんな彼の才能をとても尊敬しています。飛び立てダイスケ!」と、高橋にエールを送った。

 

 

高橋大輔の振付参加のミーシャ・ジー「歴史上最高峰のスケーティングアーティスト」

デイリースポーツ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190814-00000100-dal-spo

 

ミーシャ・ジーは高橋のマネジメント事務所を通じて、コメントを発表。「今回のプログラム作りに伴い、ダイスケ、シェリル、ユウコと共に仕事をさせて頂いたのはとても光栄でした。このチームにとって、今回の振付は間違いなく刺激的かつ、感慨深さ、挑戦しがいのある経験だったと思います。振付の準備段階から進めていくにあたり、チームでスタイルや方向性などの打ち合わせを重ね、芸術面に関しては細部までこだわり、またそれと同時にダイスケ自身の魅力や技術を最大限に引き出すことはもちろん、氷上での真新しさとユニークさを合わさったものを生み出せるよう心がけていきました。歴史上、最高峰のスケーティングアーティストの一人と芸術作品を生み出すには、大いなる成果と共に大いなる挑戦が不可欠。ダイスケ、シェリル、ユウコ、そして私を含め、1人1人が120パーセントの持ちうる力を出し切っていき、今回、ダイスケも困難はあったようですが、また情熱と楽しさを見出せたと感じました。これからプログラムがどんどん洗練されていくよう我々も引き続き見守っていきたいと思います。ファンの皆様にはこれからも変わらず彼を支えて頂きますよう宜しくお願い致します」と、エールを送った。

 

高橋大輔、ビヨンセ振付師とタッグ!新SPは「不死鳥」

sunspo

https://www.sanspo.com/sports/news/20190814/fgr19081419440002-n1.html

 

高橋大輔の新SPは「不死鳥」 フィギュア、ビヨンセの振付師と
2019.8.14 19:48  共同通信 

https://this.kiji.is/534323167257707617?c=39546741839462401
 

 

ムラカミさんのインスタに様々なチーム名が付けられてましたね。

 

4人で作り上げたプログラムってのがまたいいじゃないですか。打ち合わせを重ねて話し合って決めるのが何だか一番大ちゃんに合ったスタイルだと思います。そしてチームだからこそ120%の力を引き出せるってのはこの前の氷艶で目の当たりにしたばかり。

 

 

昨夜娘とちょうど創作活動の話をしていて、作家を萎えさせるのは実はアンチではないというような始まりから、結局ファンに応えようとして、自分を見失うのが一番つらいという結論に落ち着きました。

 

 

「本来自分がやりたくないことを人のために続けてるとね、しかももっとこうした方がいい!とか前は良かった!今は私の好きな絵柄じゃないとか・・・余計な口をはさんでくる人たちに振り回されてしまうとだんだんどう描いたらいいのかわからなくなってくる・・・」

 

「まあそれは確かにあるあるですね。コナン・ドイルがシャーロックホームズの死をもって連載を終わらせようとしたところ、読者から非難轟々浴びてホームズを復活させざるを得なかったんですけど、その後創作意欲が減退したのかどうも面白くはなかったもんね。」

 

「でもじゃあ何も注文つけず絶賛されたらいいのかというとそうでもなくって。どんなものでも好きです!とか、ゆっくりでいいから無理しないでお願いします。とかあなたは素晴らしいからこのままでいいのです。とか言われるとほんとにちゃんと見てくれてるのかい?と不安になるwwだんだん褒められても嬉しくなくなってくる・・・そうなると終わりだねって。」

 

「それも確かに!ミステリー作家のアガサ・クリスティーが人気絶頂期に失踪したことがあるんだけどね。昔はそれこそミステリーだったのが、今ならその気持ちわかる気がする。」

 

「分不相応の高価なプレゼントなんていただくともうプレッシャーがすごくて!自分のために書きたいのに書けないじゃんってなる」

 

「うーん、気持ちはわかるけど面倒くさいねえ。まったくもうじゃあファンはどうすりゃいいのよ」

 

そう言ったらファンにできることは何もないとあっさり断じられてしまいました。

 

「創作に本当に必要なのはインスピレーション。例えばこの前ダイナーに出てきたイラストを見て、私もこんな絵が描きたいなとおもったりするのが大事なのよ。ファンはいいのよ、口を開けて待っていれば美味しいエサがもらえるから。そうじゃなくてクリエイターは自分でオールを漕がなくちゃいけないの。そうしなければどこにも行けないし何も生まれないの。」

 

「でもそうやってオールを漕いで自分の好きなところに行ける自由があるじゃないの。こっちはそれこそ風任せでどこに流されていくのか自分じゃ選べないのよ。」

 

「その自由ってのがねえなかなか大変なのです。それこそエネルギーがなければゼロはゼロのままなのよ。」

 

「そりゃあ産み出す方がいつだって大変なのはわかるわ。」

 

「でしょ。だからこそエネルギーになる刺激が必要なのです。こんなものを作りたいという意欲を生み出すもとになるものが。

例えばカメラだって、今見ているこの美しい人や風景を何とかして残しておきたいという動機から発明されたものでしょう?」

 

「なるほど名言だわ。私の源になるのは大ちゃんだけど、大ちゃんにもまた何か源が必要だってことね。それはファンにはどうにもできない領域だと。」

 

「そうです!だからただ見守るってのが大事なのです。できるのはせいぜい創作意欲の邪魔はしないこと。何か見つけてくれるまでそっとしておくことです!」

 

 

なーんて会話を昨夜したばかりなので、シェリル・ムラカミさんやミーシャ・ジーの興奮をはらんだこのコメントが一層心に沁みましたよ。

まさしく娘と話した通り、大ちゃんが彼らを刺激して、そして彼らから大ちゃんが刺激されるという素晴らしいエネルギーの循環があったのだと知らされたのです。

 

おそらく振り付けに要したのは大した日数ではないのですが、とても濃密で実りある時間を過ごせた。その充実感がとても明るい笑顔を生み出したんじゃないかな。

 

4人とも何かこう全然構えてない、ピュアなお顔されてますもんね。かわいいくらいに。

 

まあ、ヘアスタイルも衣装もちょっと若干やばい予感はするものの、やっぱねえ、ご本人様がやりたいことをやる!という意欲をキープしてくださるのがファンにとっては何よりもありがたいことなのです。

 

所詮こちとら風任せです。連れて行ってもらえる先々でワーキャーできれば最高です。

 

大ちゃんのフェニックスに、昌磨君のグレスピ、そしてステファンは何を滑ってくれるのかしら?

 

今度の新横は昨年以上にきっとすごいことになりそうですね。あと2週間を切りました。どうかステイヘルシーでお願いします。

 

 

ミーシャ・ジーといえば最近は振付師としての活躍の方が知られてますけど、大ちゃんの事はほんとに若い時からずっとリスペクトしてくれていた選手の一人です。2014年10月の引退発表直後に寄せられた彼のコメントはほんとうに気持ちが込められていて今でも嬉しく思っておりますので、稚拙な訳ですがこの機にまた紹介させていただきます。

 

 

 http://instagram.com/p/uJWdD7nHxD/

大輔はOne and Only 


最初に試合で大輔を見たときのことまだ覚えてるよ。それは2004年のハルピンで行なわれたアジア大会だった。
ボクのパパはハルピンのまだちょっと寒い朝7時のリンクに行って彼の練習を見て勉強しなさいって言ったんだ。
あの日はビデオカメラを持っていって彼から学べるように録画したんだよ。
ほとんどのキッズスケーターはまだ寝てたけどね。
それからずっと彼を見つ続けた、あの日以来彼はボクにとってスケート界で最も大きなインスピレーションをもらえる一番のスケーターのひとりになった。

彼が滑った全てのプログラムはひとつの芸術であり、それは何百万もの人の心を感動させ、同時に人々を笑顔にさせるんだ。
振り返ってみても近年のスケート界はダイスケ・タカハシなしに考えられないよ。

彼がどれだけのことを成し遂げ、僕達にどれだけのことを教えてくれたか、彼がどれだけその心のこもった稀有な美しいスケーティングを人々の記憶に焼き付けた事か。

大輔に別れを告げるのは本当につらいよ。

それでもフィギュアスケートでやってみせたあなたの芸術や全ては永遠であり、僕達は忘れることはない。
みんな、あなたの未来が最高に幸せで豊かなものになることを祈っているよ。
僕、そして僕たちはあなたに付いて行く、あなたがスケートでやり続けたことを続けていく。

それは「心で滑る」ってこと。


Artist.Champion.Inspiration.

あなたに最もインスパイアされたスケーターであり、ファンであり、
あなたの友人のミーシャ・ジーより

 

 

まさかこの5年後に大ちゃんがフェニックスのように蘇る手助けをするとは思わなかったでしょうね。

 

まあそれ以上にムラカミさんと大ちゃんが出会うきっかけになったのはそもそもブロードウェイダンスセンターでニコライが受講する講座を間違えたせいだと思いますがww始まったらすごくセクシーなダンス(ポールダンス)のレッスンで男性は大ちゃんとニコライともう一人だけだったのだそうで、でもせっかくだからちゃんと受けたんだそうですよ。2008年4月ごろのことです。

 

まあそれが今頃こうやって実を結ぶんですからね。

 

縁とはなんと不思議な物でしょう。

 

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