記憶の神殿 | 高橋大輔選手と共に momokikuのブログ

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今日11月23日は勤労感謝の日。というのはさておき、居川大輔氏による「NHK文化センター横浜教室 「誰も知らない髙橋大輔~13年間の密着取材でみえた素顔と魅力~」(タイトル長いよ)オンライン講座の日です。

 

コロナウィルス感染者が日々増大する中、心身少なからず影響を受けておりますんでうっかりすると気もそぞろになり、まだまだ先の事だしとのんびりしていたらもう明日ですよ。

もともと呑気者なんで今日になって慌ててNHK文化センターのメールを読みなおし、登録他受講準備をいたしました。ちゃんと前日に準備万端にしておいてよかったです~。

いざってときに焦らずにすみますからね。ってメールには20日までに登録しておいてくださいと書いてありました(;^_^A

 

 

皆さんは大丈夫だと思いますが、念のため受講手順をまとめますと

 

1.NHK文化センター横浜ランドマーク教室 <info.landmark@nhkcul.co.jp>からの受講のお知らせメールを確認する。

 

2.このウェビナーに事前登録する: https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_vUxRRieoQB6cfCE4K1APaw

 

3.ビデオ会議アプリZoomをダウンロード。受講前に【オンライン講座受講前の準備】ページhttps://www.nhk-cul.co.jp/misc/onlinecourse_guide/ に沿って、必ずZoomをインストールしてください。

 

4.Zoom登録の際の暗証番号は必ず大文字小文字英数字のミックスで8文字以上が必要なことをお忘れなく、あやまってたとえば小文字だけで登録してしまうとはねられますんで注意してくださいね。

 

5.ウェビナーに登録すると折り返し個人専用のURLがメールで送られてきます。つまり受講の招待メール。URLをクリックしてあとは11時を待つのみ。ちゃんと表示されるか否か事前に確認しておくことをおすすめします。

 

 

普段オンライン会議で慣れていらっしゃる方もうっかりウェビナーの事前登録を忘れたなんてこともありますし、今回は見逃し配信はないそうなのでせっかく申し込んだのに受講できなかった~~なんてことないようにくれぐれもご注意くださいませ。

 

って私もひやひやもので、この目で見るまではちと自信はないんですけどね。

 

居川大輔さんの講座はコロナの流行がなければ今年3月、大ちゃん誕生日直前開講の予定でしたっけ?新たな出発に向けてまさにそのころがタイムリーだったはずです。それが延び延びになり、おそらく内容的にもテーマの変更を強いられることになるでしょうが、世界が一変した今だからこそ変わらないものへの価値観が問われているのかな、それをどんなふうにマスコミ関係者のひとりとして感じていらっしゃるのかな?という興味も実はあるんです。当初から予定してたことだけをその通り話してくださるのかもしれません。が、やっぱりそれはないだろうなとも思います。

 

だって何より世相の移り変わりを実感されている最前線にいらっしゃるはずですからね。コロナ社会におけるマスコミの存在意義も常日頃考えていらっしゃるんだろうと思います。

 

先日あくまでもマスメディアに携わる人物として学生さんに伝える立場としてお話されている居川さんの講演の一部を拝見しました。

 

髙橋大輔さんの密着取材を例に挙げて、ナレーションの言葉選びなど何をどう強調して伝えるか?という話をなさってました。

 

でもそれとまったく同じ話ではこの講座のタイトルからは外れてしまうんで、ようは居川大輔さんがご覧になって感じた事そのものが話題の中心になるはずですよね。

 

講座を申し込んだけれども視点に偏りがないのだろうか?と若干警戒心をもってご覧になるファンもいるようです。

 

 

まだ受講してないのでその辺は何とも言えませんが、ただ一つ言えるのは人の感じ方記憶の仕方にはもともと非常に偏りがあり、自分の目で見たとおりには表現してもらえなくて当たり前だという事は覚悟しなくてはいけません。

 

だいたい人の感覚は視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚 の五感だけで成り立ってるわけじゃないです。その上に記憶とか感情だとか社会情勢などさまざまなもので色付けされてしまうんです。

 

中でも記憶はいろんな意味で良くも悪くも感覚を脚色します。実際に体感した時から時間が経てば経つほどその人自身の記憶で色付けされ、真実とは異なりすっかり変色してしまうのは人間だれしも思いあたることですよね。

 

 

でもそれがその人の個性だと思ってるんで、タイトル通り「誰も知らない髙橋大輔」じゃなくて誰も知らない居川大輔さんを語っていただく講座だろうなと思っております。

 

 

別にそれが嫌というわけではないです。むしろそれが楽しみ。

 

私はこれまでいろんな大ちゃんファン、もしくはスケートファンと出会ってお話を聞くチャンスを得ましたが、同じファンでもそれぞれの方に全く異なる「髙橋大輔」さんが存在するんだなと感じてきました。もちろん大ちゃんを大変魅力的だと思ってるからこそファンになるんですが、細かいところではツボが違うっていうか、ほんと100人いれば100人分の大輔さんが存在するんですよね。

 

そこをお聞きするのは面白い。

 

だから自分と違うのは当たり前。もちろん私からすればこんな好青年はそうそういないと思ってる大輔さんのことを悪く言ったり嫌う人がいてもそれはそれで自分の感覚と違う面をことさら強調し、自分とは合わないと感じていらっしゃるだけのことだと思います。

 

まあそれはそれでいいんじゃないかしら?

 

それもその人だけの記憶の産物なのです。同じ感覚を持てと強要することは誰にもできません。

 

しかしもともと言葉をつまりSNSを人を攻撃するために使う人、なんとかして人を癒すために使いたい人。その違いは大きいです。

 

誰のファンとかよりもつい言葉を攻撃に使ってしまいがちな人か否かで個々を判断すればいいことなんじゃないでしょうか?攻撃してはいけないというわけではなく、自分に都合よく攻撃に利用するか否かですよ。そこ大事。

 

 

でもそうやって人を下げずんだり、貶したりしてしまうタイプの人の記憶っておそらく周りの人が自分よりも相当強い人間に書き換えられている気がします。実際は全然そんなことないのに、自分よりも恵まれているはず!自分が多少攻撃してもびくともしない強い人間のはずなんてね。

 

それはとんだ思い違いです。もちろん世の中自分よりも恵まれた才能の持ち主は大勢いるしお金持ちもいる。かといってその人たちが攻撃に強いか否かは別の事。みんなそこそこ強くあろうと努力してるけど実はとっても繊細で弱いし人を気にしてビクビクと暮らしてます。

 

でもそれが思いやりや優しさにつながっている。

 

人の記憶って多数の柱からできた神殿みたいなものです。豊かな人は経験というたくさんの柱を持ち堅牢豪華な設えになってます。

 

そして感性豊かな人はそこに枝葉を伸ばし、神秘的なフォレストのような奥深さを構築するんです。

 

居川大輔さんがそういう人物か否かは存じませんが、受講することによって髙橋大輔さんの森を歩く手掛かりになるならありがたいなーなんて思ってます。人の神殿を覗けるチャンスはそうそうあるものじゃないですから。

 

 

というわけで大変講座を楽しみにしてますし、きっちり時間は確保してるつもりですが自己都合がままならないのが哀しいわが身です。

 

もしも視聴できなかった折は出来る範囲で内容を教えていただけるとありがたいです。一切部外者にはオフというのなら仕方ありませんが。

 

勿論私も可能ならば一部なりともレポしたいと思ってます。

 

記憶はそれぞれ個人のもの。ですがそれは多くの方との共有によってより強固な柱となります。

 

仲間とたくさんの柱を持ち寄って大きな記憶の神殿を造るのも、自分の楽しみの一つです。もちろん現地観戦適わぬNHK杯もレポよろしくお願い申し上げます。

 

 

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