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●《松井一郎は丸山を除名にして事なきを得ようとしているが、党としての責任は逃れられないのではないか》

2019年05月22日 00時00分19秒 | Weblog

[※ 自公選挙公約「子育て…」小躍りするアベ様日刊ゲンダイ(2017年12月19日)↑]



日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/丸山問題 党の責任は逃れられない】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201905170000157.html)。

 《★ただ、日本維新の会の議員には議会で暴言を発言し続ける議員が幾人かいて党の体質ではないか、また議員の資質という意味でも公認候補として党が責任をもって推薦する候補者の選定が甘いのではないかという指摘がある》。

 お維には「ト」な議員ばかり。《松井一郎は丸山を除名にして事なきを得ようとしているが、党としての責任は逃れられないのではないか》。癒党お維の党首が責任を取るとは思えませんね。その意味では、正に与党自公並みの無責任体質。
 散々デマやヘイトを撒き散らしておいて…《この国の言論の自由が危ぶまれる》って、何かの冗談でしょうか? 《自民党でも議員の資質に手を焼いている》…だって、党首がアレですし、副首相・財務相最低の官房長官がアレですよ。

   『●《差別の歴史、力の差を無視して
     「どっちもどっち」論に持ち込む》(阿部岳さん)低民度…抗い続けねば
    《高江に派遣された大阪府警の機動隊員が県民を「土人」とののしった時、
     松井一郎府知事は「相手もむちゃくちゃ言っている。相手は全て許されるのか
     と言った》

   『●「ムジナ夫婦、狢マスコミ」、むろん、当然、お維もムジナ…
                「松井知事は開き直り、橋下は話のスリカエ」
    《窮地の安倍政権 森友学園疑惑は理事長“口封じ”で幕引きか
     …12年4月に大阪府の松井知事が突然、設置基準を緩和
     同時に、暴言王の足立康史議員や丸山穂高議員が国会の予算委で
     この問題を取り上げ始めた》

   『●「官憲が内心に踏み込んで処罰して、
     人権を著しく侵害した戦前、戦中の治安維持法」が亡霊のように…
    「採決の動議を出した、「癒」党お維・丸山穂高センセの尻尾フリフリブリ、
     あまりに醜い。与党・自民党の中から声が上がるでもなく、
     (戦前に起こったことを忘れ)与党・公明も沈黙し、「癒」党・お維に
     至っては嬉々とアベ様に尻尾を振る始末」

   『●主犯A…『A Few Good Men』のように 
      ネイサン・R・ジェセップ大佐を証人台に座らせろ!
    《閉会中審査でネトウヨ自民党議員たちが前川前次官に卑劣な質問浴びせるも
     次々返り討ちに! 逆に詭弁と嘘を暴かれる醜態…しかし、下卑た質問を
     しながら返り討ちにあったのは、青山議員だけではない。共謀罪審議では
     「委員長、もういいでしょう!」などと叫んで動議を促し、採決に導いた
     “自民党の別働隊員”たる丸山穂高・日本維新の会議員は、前川氏に
     出会い系バー通いについて質問》

 まさか、与党自公が加わらないなんてあり得ませんよね。アノ癒党お維でさへ、議員辞職勧告しているのに。
 日刊スポーツの記事【丸山氏の辞職勧告決議案、17日中に6党派で提出へ】(https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201905170000312.html)によると、《一方、衆院議院運営委員会の野党筆頭理事を務める立民の手塚仁雄氏は、与党側の筆頭理事、自民党の菅原一秀氏と国会内で会談し、与党も共同提出に加わるよう呼びかけた。菅原氏は党内での協議を理由に、持ち帰った》…そうですが、一体どんな協議をやって、どんな論理で、辞職勧告に参加しないの? 自公の皆さんも、戦争したくてしょうがないのかな?

   『●《戦争が廊下の奥に立つてゐた》…
     《そんな時代にしてはならない》はずが、癒党お維や与党議員ときたら
    「《映画「GAMA 月桃の花」のモデルにもなった安里要江さん》
     …《これまで約40年間にわたって戦争の悲惨さを訴えてきた》方に
     あまりに失礼な話が続いている。修学旅行で訪れた大阪府の中学生には
     伝わっても、いい大人が戦争ごっことはね。こんな国会議員がいるとはねぇ、
     呆れかえります…
     【「戦争で奪還」 平和主義を踏みにじる】…丸山穂高衆院議員」

   『●〈猛省と自重の決意の証…議員在職中において
      公私一切酒を口に致しません〉…飲酒で片づけられる暴言か?
    「リテラの記事【「北方領土を戦争で取り返す」発言の丸山穂高衆院議員
     だけじゃない、維新はネトウヨの巣窟だ!】…。それにしても、
     癒党お維にマトモな議員無し、「ト」な方ばかり。…《こうした人物に公認を
     与えている維新という政党のグロテスクな正体を象徴》」

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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201905170000157.html

政界地獄耳
2019年5月17日8時52分
丸山問題 党の責任は逃れられない

★北方領土返還に関し「戦争をしないとどうしようもなくないか」と発言した日本維新の会所属議員だった衆院議員・丸山穂高は酔っぱらいなのか、失言癖なのか、それとも衆院議員の資格すらないのか。ご本人は反撃のつもりか、言い分を聞いて欲しいのか、国会には現れず、ツイッターで「野党側の感情論で議案が出され、普段は冷静な与党まで含めて審議へ進むなら、まさにこのままではこの国の言論の自由が危ぶまれる話。可決されようがされまいが任期を全うする」と与野党で進められる辞職勧告決議が可決しても議員辞職する考えがなく、国会に対しても応戦する立場をとった。

★ただ、日本維新の会の議員には議会で暴言を発言し続ける議員が幾人かいて党の体質ではないか、また議員の資質という意味でも公認候補として党が責任をもって推薦する候補者の選定が甘いのではないかという指摘がある。党代表・松井一郎は丸山を除名にして事なきを得ようとしているが、党としての責任は逃れられないのではないか。

★時を同じくして、自民党でも議員の資質に手を焼いているようで、党組織運動本部遊説局が参院候補者らを対象に行った選挙プランナーのパブリックスピーキング研修会をまとめたものを議員に配布した。そこには「聴衆に『届く』演説を考える」「『失言』や『誤解』を防ぐには」と記され、発言は切り取られるなどの“対策”がつづられている。だが、その対症療法の指南よりも政治家を目指す者としての常識のチェックは最低限、国民に公認候補として推薦する政党の義務ではなかろうか。言論の府としての議会でのさまざまな議論はその許容範囲としても、暴言や認識不足、個人的見解の無責任発言の責任は党にもあるのではないか。その責任が丸山問題には潜んでいないか。(K)※敬称略
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