前々回と、
その補足として書いた前回
記事の続きです。

夫の多忙をきっかけに険悪化した
夫婦、家庭の雰囲気が
音を流すだけのお清めによって
どう変わったのか。



私が流し続けているのは、
購入特典の瀬織津姫の音源
「身清め」だったのですが、

まず私に起こった変化から。



金曜日の朝、
その日の出勤時も
不機嫌なままの夫を送り出し、
本を手に入れ、
音源をダウンロードし、
スマホで流してみました。



3分少しの時間の音楽なのですが、
心地よい音楽に聴き入っていると、
途中から頭に浮かんできたのは
清水が地からこんこんと
湧き出しているイメージ。


辺りはその水で満たされていて、
大きな大きな池の様な、
あまりに大きくて海の様でもあります。



その水が湧き出るのを感じていると、


「私は夫を愛している」



という言葉が心に出てきました。



しかもその「愛」は、
それまで私がイメージとしてあった、
赤系の色、温かく包み込むようなものでなく、


私の心に湧いた水そのもの、
濁りのない、淡々としたもので、
今までの感覚からいえば、
冷たそうで、
愛とは遠いように思えるのですが、


その水と私の心が、


「私は夫を愛している。
夫がどうなっても。
私を愛さなくなっても。
たとえふたりが合わなくなって
一緒にいられなくなったとしても。

そんなのは関係ない。
これからもずっとずっと愛している」


と言っていました。




その自分の本心に気がつくと、
覚悟がさらりと決まって、


もしこの先も、
夫がずっと私に冷たくしていても、
その状態で側にいるのは辛いので
そうなると一緒に暮らし続けることは
出来ないけれど、
 

それは私の愛とは関係ないんだ。
私はこの先も夫を愛している。


そう分かったときに、
夫に張り合う気持ちも無くなり、
そうかと言って
機嫌を取ろうという気持ちにもならず、
そのままの夫の状態を
受け入れる気持ちになったのでした。




夫の変化はというと、

その日の夜も、
私と子どもの夕食が終わってからの
帰宅となり、

夫の夕食の支度をして、
子どもとお風呂に入ったりと
私は夫と席を一緒にすることが
無かったので
あまり話すこともなく、


私が、自分が休みたいタイミングで
寝室に向かうとき、
「おやすみー」といって
後ろから夫の肩にポンと手を触れて
挨拶すると、


少ーしだけ寂しそうな、
えっもう寝るの?と言ったような
「おやすみ…」
が返ってきました。



翌日の土曜日からは週末で、
夫の仕事も休みだったのも
良いタイミングだったようで、

土曜日の早朝に
夫が抱きしめて来て、
仲直りし、

家族で楽しい週末を過ごし、


平日がやってきて
疲れているようなときでも、
夫がまた不機嫌そうに振舞うことは、
あれから何週もたった現在でも
まだありません。



夫は、
仕事の状況が変わったらしく、
切迫詰まって納期を
こなさなければならないような状態からも
解放されたという変化もあったようで、

精神的な負担が減ったことも
家庭での気持ちの余裕に
つながっていると思います。





ちなみに、
あのときなぜあんなに不機嫌だったの?と
聞いたところ、

私が何も話しかけてこないので、
私も不機嫌なのかなと思った、
ということと、


自分が疲れて遅く帰って来たときに、
まだ子どもの夕食の片付けが出来ていなくて
イラッときた

(その日は長男米太郎が
夕食前に寝てしまい、
起きてくれないので寝かせていたら
お腹が空いて起きたので、
いつもより遅かったが
少し軽い夕食をとらせた日だった。)

という理由を答えてくれました。

(夫は潔癖症ではないのですが、
かなりの綺麗好き、
趣味は掃除です。)


こっちも日によっては
色々あるんですよと
上記の訳を説明し、

お互いの思っていることを伝えられた
いいきっかけにもなりました。




夫婦関係以外にも、
苦手だな、と思っている方が、
あちらの都合で会わなくても良くなった、
という出来事があったり、


掃除が苦手だった私が、
積極的に掃除に取り組むようになったり、と、
まだまだ変化の日々は続いています。



またこちらで報告しますねニコニコ


長い記事を、
読んでくださってありがとうございましたおねがい