高校三年生の長女。
一番嫌いなのは勉強!・・・というわけで、就職組。
今は、オリンピック前で、就職するにはタイミングいいと聞くが、高校生の就職活動は縛りだらけ。
自由に、どこかから探してきて、応募などはできず、
学校に持ってこられた企業からのリスト・・・職安の仕事リストみたいな・・・を見て、そこから選ぶ。
子供たちそれぞれに、先生が、この子にはこれがいいかもと思えるものを勧めている模様。
企業説明会に行き、就活したい企業を絞り込む。
企業説明会も3回くらいしかない。
わりと大手の会社の名前があったが、
ボーナスも退職金もなかったり(人気の会社だからか?ケチ!って思うような給料)
何年かは契約社員だったりもする。
長女は、それほど好きでもないけれど、マシかなぁと思えるところをとりあえず選んで、
会社訪問もした。
履歴書も先日一斉に出したので、あとは就職試験なのだが、
試験対策の本を買いに行った時に、まず驚いた。
高校生の就活用の参考書や問題集はすごい限られる。
しかも力入れてないのか、読みにくい、つまらなさそうなものばかり。
試験2週間前にそういうのを買いに行くというのもどうかと思うが、
大卒用の就活用の本で、使えそうなものを選んで買った。
あと作文の練習や、面接の練習もしないといけないが、
学校では、ほとんど対策してくれない。
作文などもない。
都立の普通科だからなのか?
自分でやらないといけないわけだが、夕べも、ほとんど勉強せず、
明日6時に起きて勉強する(絶対起きない)と言って寝た長女。
7時に起きてきたので、遅くない?と言うと、
「さいっこーに、よく眠れたぜ!」
もう今週か来週には試験のはずなのだが、まだ、日程を企業が伝えてこない。
なぜか、受かりそうな気がする。