猫たちが冬の間着込んでいた冬毛を脱いで、身軽な春毛になろうと、急いで余分な部分を脱ぎ捨て始めた。陽が当たれば、春を通り越して夏と言ってもいいような日になったりするものだから、この際一気にと言わんばかりに、モコモコの未処理部分をしょった状態で歩いていたりする。
「これ、ジーコちゃん座りなさい」「おいおいテトリンちょっとおいで」とつかまえては、ブラシ、ブラシ、またブラシと、用意してある3種類のブラシが大忙し。
白い椿
雨の日にレンギョウ咲いた
赤いユキヤナギ
ユキノシタの葉、天ぷら屋さんで食べたいな