近所の方がまた一人、12月の空に旅立って行かれた。長く病がちだったとはいえ、2、3、年下だったので、訃報を聞いた時はかなり驚いた。実のところはそうでなくても、誰でも、自分の年齢が、そういうことがあってもおかしくないだろうとは、これっぽっちも考えていない。そういう意味では、みんな普段は“お気楽様”なのである。他人の事では心配しても、自分のことは“何とかなる”を地で行っているのだ。(まあ、ごくまれには、これが真逆になっている方もお見受けするけどね。)
白 菊
花 粉
突 起
花 束