ここ最近、コロナ感染者数が急速な増加をしている中で、スイス連邦政府保健担当のアラン・ベルセ氏は、「第二波が、予想したより、早く、一気にやって来た。」と記者会見で述べ、新しい措置として、10月19日（月）から、以下の全国統一、一斉措置が開始することに決定しました。
・公共の建物内にいる場合には、マスク着用を義務とする。
駅、空港、駅のプラットフォーム、バス又はトラム停留所、公共交通機関内、ミュージアム、役所、郵便局、銀行、店舗内、レ ストラン、バー、ディスコ、ホテル、図書館、劇場、映画館、動物園、植物園、コンサート会場、スポーツ施設、プールの入り 口、更衣室、遊技場、教会、公共相談室、公共管理施設内、フィットネスクラブ内、保育所、学校、等。
・公衆の場所での集会において、15人以上は禁止。
プライベ―トな集まりで15人以上の場合には、座って行い、しかも、マスク着用。
・雇用主は、連邦政府保健庁の発表した新しい事項、ホームオフィスの推奨について遵守する義務がある。
・レストラン、バー、クラブでは、座ってのみ利用可能。
これらの規制の目標は、急速に増加する感染者数を抑えることにあり、これらの規制の中でも、経済的及び社会的生活は持続されます。
連邦政府は、州に対して、引き続きコロナ検査の促進と、コンタクトトレーシングの徹底を促しています。
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