The wild flowers of Portugal. ポルトガルの野の花 

学名など判ったものだけ明記しています。和名などをご存知の方はどうか教えてください。

エウフォルビア・トランスタガナ Euphorbia transtagana

2022-04-17 10:16:24 | ポルトガルの野の花

トウダイグサ科、Euphorbiaceae、トウダイグサ属、ポルトガル原産、固有種、

学名:Euphorbia transtagana、

2016年9月21日、10月16日、2018年10月20日、2020年3月26日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で撮影、

 

エウフォルビア・トランスタガナ Euphorbia transtagana の花。表示名は学名の音読み。花の直径は7mmほど。草丈は10~50cmほど。

 

和名のトウダイグサ(灯台草)属は形が燭台に似ることから。園芸植物などについては学名の英語風読みのユーフォルビアで呼ばれることが多い。学名の Euphorbia は、ヌミディア王ユバ2世に仕えたギリシャ人医師エウポルボス (Euphorbos) に由来する。ユバ2世の一人目の妻はマルクス・アントニウスとクレオパトラ7世の娘クレオパトラ・セレネである。エウポルブスはサボテンに似たユーフォルビア植物が強力な瀉下薬となることを記した。

 

紀元前12年、ユバ2世は、侍医のアントニウス・ムーサの像を作ったアウグストゥスに応えて、この植物の名前をエウポルブスから名付けた。ユバ2世自身は、芸術および科学の著名なパトロンであり、いくつかの探検や生物学的研究の後援をしていた。彼はまた著名な作家であり、博物学に関する論文や最もよく売れたアラビアへの旅行案内といったいくつかの専門書や一般向けの学術書を書いている。Euphorbia regisjubae(ユバ王のEuphorbia)は、博物学におけるユバ王の貢献とこの属を表に出した彼の役割を称えて命名された。植物学者のカール・フォン・リンネはエウポルブスを顕彰し、この「Euphorbia」を属名として採用した。(Wikipediaより)

 

 

 

エウフォルビア・トランスタガナ Euphorbia transtagana でした。

©2022 MUZVIT

 

 

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1 コメント

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Unknown (aki)
2022-04-18 02:13:52
中国による尖閣侵攻危機と、憲法改正の必要性を知って下さい

書込み大変失礼致します。
皆様にこの度どうか知って頂きたい事があり、誠に恐縮ですが書込ませて頂きました。

テレビが大きく報じぬ中、連日尖閣奪取を狙う、中国の日本領海侵犯が激しさを増す現状を、中国に侵略虐殺を受けるウイグル等と重ね、どうか多くの方に知って頂きたいです。

かつて9条の様に非武装中立を宣言し、平和的で軍事力の弱かったチベット等は、中国に武力で侵略虐殺され、その覇権拡大は現在進行形で行われています。

韓国が日本の竹島を不法占拠した際、多くの船員が機関銃で襲撃拷問され死傷し、北朝鮮には国民を拉致され、
尖閣には中国公船が侵犯する現状でも、9条により日本は国を守る為の手出しが何一つ出来ません。

中朝ロの数千発の核ミサイル標準は常時日本に向けられており、尖閣、台湾周辺の動きも激化する中、9条を改正し自立した戦力を持たなければ、
有事の際、敵基地攻撃能力を持たず、資源である原発も動かぬ現状防衛力では、日本人の命と領土は守れません。

中韓による侵略は、野党が法制化を目指す外国人参政権や、日本人のみを処罰対象とした、
特定国への反論を封じるヘイトスピーチ条例等、多様性と言う名の文化破壊活動からも始まっており、

外国人参政権はアメリカ始め世界的に認める国は少なく、
ハワイは米国に外国人参政権を与え乗っ取られ、ウクライナのクリミア半島も住民投票を行った体でロシアに帰属しました。

又元々は中韓の制度である夫婦別姓は、最終的に戸籍廃止を目的としており、
戸籍により追跡発見が出来た背乗りやスパイ等の犯罪も、これを無くす事で不都合な出自隠蔽も容易となります。

先進国で唯一スパイ防止法が無い日本で、
中韓に軸足を置き、友好を刷り込む野党やメディアが、制度の危険性を隠し国民を誘導する現状からも、既に浸透工作は最終段階である事、
日本でウクライナの悲劇を生まない為に、一人でも多くの方に目覚めて頂きたいと切に思っております。
長文、大変申し訳ありません。

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