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山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)の活動記録

七々頭ヶ岳と新谷山

2020-06-07 | 日記
2020年6月7日(日)
 6月最初の山行きはどこに行こうかだいぶ迷ったが前回に続いて長浜市余呉町に向かった。先々週登った行市山の東に七々頭ヶ岳(693m)と新谷山(662m)がある。上丹生から七々頭ヶ岳への道は古くは山頂にある西林寺への参道になっていたようで、所々丁石も見られる良い道が続いていた。山頂には西林寺の祠があるが、本尊の観音様は麓の寺院が預かっていると登山口に書かれていた。
伊香西国二九番札所「七々頭ヶ岳」の石柱から入る
途中で見付けた標識はこれだけ
丁石も幾つかあった
途中の展望は余りない
 山頂からは南方向に余呉湖が望まれた。三角点は40mほど西に行ったところにあった。430MHZ・FMでCQを出すと長浜IC近くからJA3HKR局が呼んでくれた。
山頂の西林寺、本尊はなかった
山頂から余呉湖が見えた


七々頭ヶ岳の三角点
 七々頭ヶ岳から新谷山へは未整備の林道?を進む。所々幅のある林道らしきところもあったが、大半は道幅も狭く草や低木が茂った道だった。
七々頭ヶ岳の北にはブナ林が見られた
未整備の林道に出た、ここから延々と歩く
熊さんの爪痕があちこちにあった


林道からの展望はほんの少しだけ
 新谷山の山頂も林道から少し西に入った所にあった。鬱蒼とした杉林の中で展望はなく腰を落ち着けるような所でもない。鳥越峠から出ていたJJ3XJD局とヤマランの交信だけ済まして先に進む。その先で雑木の疎林が生えたお盆のような広いところがありここで昼食とした。おにぎりを食べていると平地の先を鹿の親子が行ったり来たりしていた。

新谷山山頂
 この先は幅の広い林道を延々と歩き、麓の集落に降りてからも車道をひたすら歩いてようやく駐車地に戻ることができた。
ようやく林道らしくなってきた
麓から七々頭ヶ岳方向
こちらは新谷山
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