【KATO】205系直流通勤型電車(埼京線色)改 <10-187>

当鉄道への入線当時の話を進めている、「模型紹介シリーズ」ですが、またしても205系。というより、山手線の205系が撤退、各路線への転属中の時期(末期)でしたので、205系が増殖しやすかった環境でした。

しかも、4両へ縮小・・・。コレには訳がありました。

 

●2008年8月、まだ自宅にレイアウトは設置できず

じつはこの頃自宅内での走行は、場所が無く「動作テスト用の直線線路のみ」だったんです。

ただし、今考えるとこの設置方法、飾るには悪くない隙間利用ではありました。

 

まぁ、この場所が少しずつ進化していくわけで・・・。

 

【006】埼京線 205系4両編成

メーカー:KATO製改

導入時期:2008年8月

形式:改造205系

両数:4両

 

●導入経緯

8月に2度目の「運転会」のお誘いがあり、急遽走行車両数を増やすため、安い模型セットを探したところ、埼京線205系を見つける。

ただし、自宅のテスト環境が長編成に対応していないため、4両のままで行くことにするが、新製埼京線(当時)には山手線から転属した6ドア車があった方がそれらしく見えるため、「クモハ205」を2コイチで製作。開いた1両に山手線の6ドアにGM製緑帯を貼り付けて落成する。

時代に合わせ、方向幕もLEDの物にしました。

 

まぁ運転会用のお遊びで、その後は「鶴見線帯」に変更予定が、なぜかそのままとなってしまう。

 

●クモハ205-1

ウソ電もウソ電の、パンタ付き制御車で、ネタとしては結構気に入っています。

「こんな205系、模型だけの世界だよな・・・」と思ったら・・・

 

2013年秋頃、京葉線から富士急行へ205系が転属。

まさかの「パンタ付き制御車登場!」(6000系)

まぁシングルパンタで、田窓車なんで、ちょっと違いますね。

 

●モハ204-380

模型の話に戻しますが、ベースのKATO製205系は、モハ204がモーター付きなので、必然的にモハ205を改造することになったんですけどね。

 

●サハ204-0

GM製帯の貼り付けと言うことで、やっつけ感が強いんですが、この貼り付け簡単に化けるので、結構面白いんですよ。

 

クハ204はそのままなので省略。

 

4両と言うことで、違和感だらけなんですが、模型としては突貫工事で仕上げたので、結構面白かった記憶があります。

 

クモハの逆側なんですが、無理矢理「モハのダクト」を製作しています。(逆側は剥がれ)

これは、GM製の103系インレタを使ったと思いますが、上手く付かなくて泣きが入ってました。

そこで「バーニッシャー(クロスポイント製)」という、インレタ貼り付けツールを導入するきっかけになりました。

けっか、TOMIX製のインレタは失敗しにくくなった。

 

今は「フル編成」で10連にすると思いますが、こんなミニチュアの埼京線がいても、良いかなと思います。

 

逆側は普通の埼京線ですが、これはこれでありかと思います。

「どうせフル編成も導入するだろう」という思惑もむなしく、いまだに埼京線はこれだけだったりしますorz

 

当時の在籍数。

103系 3両/205系 8両

EF15 1両/DD51 1両

ホキ9500 8両/ヨ5000 1両

 

以上、「ウソ電、最小埼京線」でした。

 

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