ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

世界遺産登録を目指す百万石の二代藩主が開いた街を歩く

2020-09-28 22:40:28 | 富山県

2020年7月25日(土)~7月27日(月)

高岡は、加賀藩祖"前田利家"の長男"利長"が築いた城下町として発展し、銅器・漆器産業から商工業都市として繁栄した。市内にある近世の文化遺産を世界遺産に登録しようと目指している。

JR高岡駅前の大伴家持像。万葉集の編纂に重要な役割を果たした大伴家持は、746年に国守として赴任し、5年をこの地で過ごした。

JR高岡駅付近の街並み。

写真右下に日本三大大仏のひとつ高岡大仏が写っているがわかるかなぁ。大仏は高岡銅器で作られている。

山町筋。重要伝統的建造物群保存地区となっていて蔵や商家が集中している。

鳳凰がいる橋。高岡の地名は「鳳凰鳴けり彼の高き岡に」に由来している。この橋を渡ったところがもうひとつの重要伝統的建造物群保存地区である金屋町。

金屋町。重厚な山町筋から歩いて15分程度のところにある鋳物師の町であり、千本格子の町家が並ぶ街。

ラジオ体操している少年の像。さすが鋳物師の町、このように少年や少女の像が数体あった。

瑞龍寺。高岡の開祖、前田利長の菩提寺であり、国宝である。

前田利長像。菩提寺である瑞龍寺と利長の墓所を結ぶ参道にある。


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