Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムが非常に良くなってきている

2020年05月24日 | ピュアオーディオ

先週チャンデバのTA-4300Fを1号機から2号機に入れ替えてから、やっと左右の音のバランスが取れて正常化して来た。TA-4300Fの1号機はサブシステムでチェックした結果、低域のみ左右で3段のボリューム差が有る。


低域に使っているディネッセンのパワーアンプは10Kgぐらいと軽いので、低域のドライブ力を心配していたが、No1グレードの電源ケーブルとラインケーブルの組み合わせなので、D130を小気味良くドライブしている。D130から始めてまともなサウンドが出た感じだ。


問題は交換したTA-4300Fチャンデバと新規に入れ替えたTA-3140Fパワーアンプ(高域用)だ。交換したばかりで「活性化」もくそもない、「ふん詰まって」いる。だが毎日5~6時間鳴らし続けていると、少しずつ「音数」が増えている。最低3ヶ月は厳しいだろうが、後はどんどん活性化が進むだろう。

現在のサウンドでも十分なグレードになって来ている。中域が1.4W/chしかないので、低域(150W/ch)と高域(30W/ch)のパワーに挟まれて、やっと低域・中域・高域のバランスが取れている。チャンデバが活性化すればもう少し調整幅が出てくるだろう。

音の出方は「オリンパスシステム」と同じ様に「面」で音が出て来る様になるだろうと推測できる。かなり音場が出来つつある。毎日このシステムで聴くのが楽しみだ。毎日音質が上がって来ている。聴きだしたら「その場を離れたくない」症状に近くなっている。

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