7月から会社を休んでいるので、計画を立てて、家の不要なものを整理する断捨離を少しづつ進めています。
8月の初旬に押し入れの天袋を整理しているときに、
2011年の東日本大震災の時に、防災グッズとして購入した、SONYのアナログラジオを見つけました。
電池を入れたまま放置してあったのですが、運よく電池の液漏れもしていなくキレイな状態でした。
※箱も説明書もありました。
SONY ICF-EX5MK2
購入した時の事は、ブログに上げていまいた。
Radio 2011-04-20
ネットで調べてみると、現在はこのラジオは生産中止になっていました。
しかし、マニアには人気の商品らしく、オークションや中古販売では驚くような値段も付いています。(笑
当時は、16,800円の定価で購入しています。
現在では、スマートフォンのアプリ「radiko」やデジタルラジオで簡単に良い音でラジオを楽しむことができます。
しかし、このラジオはアナログ、自分でダイヤルを回して一番よく聞こえるポイントを探す必要があります。
オジサンにはこのアナログ感が溜まりません。
小学校高学年~中学生にかけて夜な夜なラジオを楽しみながら勉強をしていたのを思い出します。
それで、せっかくキレイな状態で見つけたのでしばらく使ってみる事にしました。
当時は電池で使用することを第一に考えていたので、ACアダプタを購入していません。
今回使用するにあたり、電池をなん本も交換しながら使用するのはコスト的にどうかと考え、ACアダプタを購入することにしました。
対応する商品をソニーで調べてみると、「AC-D4L」というアダプタであることが判明しました。
しかも、こちらも生産終了で現在取り扱いが無い商品ということが分かりました。
詳細は下記の通りです。
定格入力電圧:AC100V
定格出力電圧:DC6V
定格出力電流:DC650mA
似たような規格をもつ、ACアダプタを探したのですが、
実は、ソニーのこのアダプタ。
トランス式というもので、現在主流のスイッチング式ではありません。
何が違うのか。
スイッチング式は、トランス式に比べて小型で高効率なので使い勝手が良い。
今のACアダプタの主流。
高速でスイッチングしているので大きなノイズを発生するのと。 外部からのノイズ(雷や電磁波など)の影響も受けやすい事がデメリット。
方やトランス式は、スイッチングしていないのでノイズが発生しにくい。
回路がシンプルなので外部ノイズの影響も受けにくい。
これらの理由からトランス式のACアダプタを使用することになります。
であるので、この生産終了のアダプタを探さなければなりません。
一瞬、困ったなぁと思ったのですが、
あっさりと、Yahoo!ショッピングで商品を見つけることが出来ました。
しかし、値段は少し高めです。5000円弱しました。
こちらの商品が2日前に届きましたので、早速、ラジオに接続して放送を楽しんでいます。
ラジオの機能もいろいろ試してみましたが、不具合や故障は見つかりませんでした。
10歳の息子に見せると、早速興味を示し、操作方法を教えるとチューニングして喜んでいました。
今の子供は、こんなアナログ商品を知りませんので私の当時の思い出話も興味を持って聞いていました。(笑
このラジオは、これからも大切に使っていきたいです。
了
フィルムカメラと同じ郷愁ですねぇ。
まだ売っていたんですね(驚)
AMと言えばFENのウルフマンジャックショーとか覚えて居るよー、
と、嘘でも良いから言って下さい( ̄人 ̄)
こんばんはー
中学2年の時の友達が、ギターで伝説のチャンピオン、ホテルカリフォルニアのイントロを聞かせてくれました。
それらの楽曲を聞くのに、FENのリスナーになったことを思い出します。
既に、クーガー、スカイセンサーを使いこなしていた私にとっていろいろなラジオ放送を聞くのは楽しくて仕方がありませんでした。
ファーイーストネットワーク 懐かしいですね~
アメリカングラフィティを見ていますので、ウルフマン知っているはずです。(笑