新聞を取りに庭に出ると、ちょっと最近では珍しい清々しい空気。
清々しいといっても、ムッとする蒸しかえるような朝ではなかった程度なのだが・・・。
空は中途半端な雲が広がっているのに、肌に当たる太陽光線の強さは真夏のそれ。
庭には、今年の春菜園から移植した百合の蕾が開いているのが見えた。
立てば芍薬・座れば牡丹・歩く姿は百合の花ともいわれるが、どうも歩く姿はイメージしにくい咲きようである。
もっと俯かずにスッキリと咲いて欲しいものだ。
私の年代だと、百合と言葉でいわれると「吉永小百合」が頭に浮かんでくる。
ただ、百合の花を見てもさほどの灌漑も湧いてこない。
頂き物の花束などでは、百合の花心の部分は取り除いてあって、無闇に服などを汚さないようにしてある。
ユリは見かけによらず厄介な花なのだ。
久々に北側の窓から風が入ってきて、幾分涼しい。
夏は北風、冬は南風がよろしい。
月遅れのお盆を過ぎて、いきなりクマゼミの鳴き声が少なくなった。
そして、この夏なりを潜めていた「蚊」が少しではあるが顔を出すようになってきた。
真夏日と熱帯夜は当分続きそうな感じではあるが・・。
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清々しいといっても、ムッとする蒸しかえるような朝ではなかった程度なのだが・・・。
空は中途半端な雲が広がっているのに、肌に当たる太陽光線の強さは真夏のそれ。
庭には、今年の春菜園から移植した百合の蕾が開いているのが見えた。
立てば芍薬・座れば牡丹・歩く姿は百合の花ともいわれるが、どうも歩く姿はイメージしにくい咲きようである。
もっと俯かずにスッキリと咲いて欲しいものだ。
私の年代だと、百合と言葉でいわれると「吉永小百合」が頭に浮かんでくる。
ただ、百合の花を見てもさほどの灌漑も湧いてこない。
頂き物の花束などでは、百合の花心の部分は取り除いてあって、無闇に服などを汚さないようにしてある。
ユリは見かけによらず厄介な花なのだ。
久々に北側の窓から風が入ってきて、幾分涼しい。
夏は北風、冬は南風がよろしい。
月遅れのお盆を過ぎて、いきなりクマゼミの鳴き声が少なくなった。
そして、この夏なりを潜めていた「蚊」が少しではあるが顔を出すようになってきた。
真夏日と熱帯夜は当分続きそうな感じではあるが・・。
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