カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

梅雨のような夏

2019-08-20 19:33:47 | 日常あれこれ
 ここ5日ばかりドンヨリとした曇り空で、夜半には雨が降るといった感じの日が続いている。

 まるで梅雨を思わせるような湿気で鬱陶しい毎日である。

 蒸し暑さを加えると、梅雨の時期よりたちが悪い。

 
 (田んぼと里山)

 田んぼの稲はちょっと見ない間に、随分大きくなっていた。

 直ぐ傍にある里山(船野山)は、霞の中でかろうじてうっすらと姿が見える程度。

 
 (補修されたたんぼ道と用水路)

 グラウンド横のたんぼ道や用水路は補修されて綺麗になっていたが、全般としては進捗率は10%未満といったところ。

 じめじめした空気だが、用水路の水は直ぐ上流が湧き水なので冷たくてきれい。

 前線が対馬海峡付近~日本海~関東北部と続いていて、しかも太平洋高気圧の勢力もイマイチなので前線が北上せず梅雨前線と似たような感じになってしまっている。

 南からの湿った風が流れ込んで、日中の気温は31度前後だが不快指数はかなりなもの。

 いまの室内の気温は、100円ショップの寒暖計で30度である。

 つい5日程前までは、強い日射しで庭の日陰に植えていたつもりのギボウシが、ある時間帯だけ強い西日を受けて葉が焼けてしまった。

 
 (ギボウシ)

 そんなギボウシも、ここ数日のドンヨリとした雲と時々降り注ぐ雨によってどうにか元気を取り戻しつつある。

 ただ、農家にとってはこうした日照不足が長く続くと、稲の生育や病害虫の発生などの問題が発生するのではあるまいか。

 日中は強い日射し、時々夕立、朝晩はもっと過ごしやすい気温と湿度、などなど今の時期に相応しい夏になってくれないだろうか。

 毎年夏になると、夏に向かって文句ばかり言っているようで申し訳ないが・・・。

 「野の草の移り香帰る夏休み」・・・・しろ猫

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