ぱんちゃん 　思いっきり生きました

 

入院から4日目　

6月22日　足早にお空に駆け抜けて逝ってしまいました

 

　

 

ぱん　という名前も付け　1ヵ月と少し...

 

人知れず亡くなってしまう子が多い中で　

たくさんの愛情を受けて　医療も尽くすことが出来

思いっきり走り抜けた　また、小さな大きな命を見送りました...　

 

保護した4兄妹の中で　唯一生き残った強運な　ぱんちゃん

声の大きな 人懐っこい　本当に本当に可愛い子でした...　残念です...

 

 

Ｋ野ちゃんのお家で　風ちゃん家族に快く迎えてもらい

毎日　いっぱい食べ遊び　風ちゃんのおっぱいも飲んで

 

 

短いながらも　みんなに可愛がられた猫生でした

 

 

総社ベースに帰ってきた動かない　ぱんちゃんを見て

華ちゃん達が　愛おしそうにぱんちゃんを舐め続け

その姿に　あらためて涙してしまいました...

 

 

ぱんちゃんが1番お世話になったＫ野ちゃんと2人で

みんなと一緒のお墓に埋葬することが出来

 

 

今は お空でみんなと走り回っていることでしょう...

 

 

ぱんちゃん　また逢おうね

今度は健康な身体で　ここに帰って来てね

 

 

待ってるよ

 

ぱんちゃんを応援下さり、気にかけてくださりありがとうございました

 

そして　預かりママのＫ野ちゃん

お父様　お母さま

尽くしてくださって愛して下さって本当に本当にありがとうございました

 

ＦＩＰという病が　1日も早く治る病になりますように...

心から願っています　

 

 

 

ぱんちゃん

 

数日間　便が出てないので　ちょっと病院で出してもらおうと...

　そんな軽い気持ちで　昨日　Ｋちゃんが病院に連れて行ってくれました

 

たったそれだけのはずでした...

 

院長は　まだ1ヵ月になったばかりの　ぱんちゃんを見て

ちょっと検査をさせてほしい...

 

その後下された診断は　おそらくＦＩＰだろう...

 

震えながら帰ってきたＫちゃんの言葉にただただ信じられず

 

 

昨日まで大きな声で鳴き　元気いっぱいだったパンの姿は

今はどこにもありません

 

今日の血液検査の結果は... 

やはりＦＩＰ以外には考えられないとの所見に

あらためて　全ての現実を突き付けられています

 

※ＦＩＰの事をわかりやすくまとめて書いて下さっているブログを見つけました↓

https://lineblog.me/gajyumaru/archives/1511762.html

 

 

まだまだ1ヵ月になったばかりの　

あまりにも幼すぎる、免疫力も抵抗力も弱いぱんちゃんに

正直　今　使える薬も限られてしまっており　

 

ステロイドさえも慎重に使わざるをえないということ...

 

 

無認可の高価な新薬MUTIANのこともたくさん調べましたが

あまりにも低い月齢の為　投与も難しそうです...

 

病院でずっとぐったりしていたのに...

苦しくってどうしようもないだろうに...

一生懸命　頭を上げようと...生きようとするパンちゃんがいます

 

 

ぱんちゃん　病院で今がんばっています

せっかく助かった小さな命　どうか　また奇跡が起きますように...　

 

 

 

 

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