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 こんばんは。


 先日、政府が、昨今のコロナ騒動を受けて、各世帯ごとに布マスク2枚を配布するという発表がありました。
 これについては多くの非難が寄せられていましたが、発表当時よりは今の方がやや肯定的な意見が増えたでしょうか。
 非難の意見は、これだけ給付を待たせておきながら、ようやく出した案が布マスク2枚かというものや、布マスクがコロナ感染症に対してどれだけ意味があると考えているのかなどという多くのものがあったと思います。
 肯定的な意見としては、使い捨てマスクは医療機関等の必要な場所に優先的に届け、かつ世間のマスク不足に対応するためには、一般市民が再利用が可能なマスクを使用することは合理的だというもののようです。
 布マスクでも、ひとまずはないよりましということなのだろうと思うのですが、国民の多くの望むレベルに達していない失望感が、時間の経過によってより増大したというのが今の状態ではないかと思います。

 そういった点はさておき、布マスクはまずは福祉施設、それから一般国民宛に順番に配布されるということです。
 その布マスクについて、すでに配布された福祉施設関係者らしい人の投稿では、ひも部分が短く、かつひもが布であるため伸縮せず、人によってはサイズが合わずに付けられないかもしれないということです。

 確かに、ひも部分についてゴムにすれば、その部分が本体よりも早く劣化してしまうことが懸念され、そうなれば何度も使うという布マスクの本来の趣旨から外れる事態にはなりそうです。
 しかし、そもそも送られた人が装着できないものをもらったところで何の役にも立たないことは明らかです。

 こうなると、マスクの種類を決めた人はそういったサイズ面のことをきちんと考えて決定したのかと不安になります。
 確かに、一律世帯ごとに送るに当たって、人によってのサイズを気にしてはその作業を進められないでしょうし、迅速性にも劣ることになるでしょう。
 ですが、役に立たないにもかかわらず大変な物量を購入して発送することを考えれば、それこそお金の無駄ではないかと思わずにはいられません。

 このマスク政策については、上記の通り多くの批判が寄せられておりますが、その上もしもサイズも合わないものがやってきたとなれば、さらに政権に対する非難が生じるのではないでしょうか。
 まだ送付予定のマスクの大半は発注している途中ではないかと思うのですが、それゆえにまだ見直せる可能性もあるかもしれず、この点はもう少しきちんとやってもらいたいものです。


 阪神の藤浪さんらのコロナ騒動からある程度時間がたちましたが、阪神側からのきちんとしたことの顛末の発表はないものの、週刊誌報道等によって概ね事態が出てきました。
 これらの報道が正しいのであれば、藤浪さんらパーティの参加者はプロとして失格だと思いますし、阪神はプロ球団を運営する能力を持ち合わせていないと思います。
 阪神は、他球団に対しても、自ら真相をきちんと説明していないということであり、責任逃れをするために重要情報を秘匿し、それが他者から小出しに明らかになっていって球団としての信頼を落とすという、危機管理として下策としか言い様のない流れに陥っています。
 その結果、プロ野球全体に迷惑をかけ、開幕予定もどんどんずれ込ませることになったりしており、関係各所に与える被害も甚大です。

 個人的には、こうした阪神の一連の行動を見ていると、今阪神がこの件についてきちんとけじめをとる行動をしないうちに阪神の野球を見たとしても楽しめるかわからないため、今年1年は阪神は謹慎してほしいというのが本音です。
 ただ、もしもどこかのタイミングでプロ野球が開幕するとき、セリーグ球団数が奇数だと試合が組みづらい等の事情があってやむを得ない場合には、何らかのペナルティを与えた前提で始めるようにしてもらいたいと強く思います。
 そうしたものもなく、前と同じようにプレーをして、その活躍を楽しめるかといっても、今の私の心境はやや複雑だといわざるを得ません。
 とりあえず、阪神が、この問題について何らかのけじめを付けてくれるかどうか、今のところそういった情報はありませんが、もう少し見守りたいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 21:24

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