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 こんばんは。


 今日のニュースを見ていたら、河野さんが新設されるワクチン担当大臣に就任する予定であるというものを見たので、取り上げてみました。

 ワクチン担当大臣は、新型コロナウイルスのワクチン接種について、政府全体の調整役だということで、安全で有効なワクチンを届けて接種を円滑に実施することが狙いだということです。
 河野さんを就任させる理由としては、行革担当大臣として複数の省庁にまたがる問題を解決する手腕を挙げているそうです。

 ワクチン担当大臣という話を見た際、ワクチンは厚労省の担当だと思うので、厚労大臣の担当区分を独立させたのではないかと思いました。
 そうだとすると、本来的なワクチン担当大臣の役割は厚労大臣の分野だと思いますので、敢えてこれを新設した狙いは果たしてなんだろうかとは思いました。
 コロナ対応で大変な役割を負っている厚労大臣の負担軽減などの理由があるのかもしれませんが、この点についてはよくわかりません。
 というのも、ワクチン担当大臣に期待される役割が正確にはまだよくわかっていないからであり、記事では政府全体の調整を期待されているということですが、どのような調整が必要なのか、まだよくわかりません。

 河野さんは、行革担当大臣として、各省庁の縦割り行政の弊害打破に向けて取り組んでおられましたから、省庁を越えた調整を行うのであれば適役ということになるのでしょう。
 一方、本来的には厚労省の管轄であるワクチン分野について、敢えて厚労省から独立して区分をもうけたということは、河野さんが打破すべき縦割りが一つ増えたのではというようにも思われ、その役割が判然としないと存在意義や河野さんの基本理念との関係がよくわからないなと思いました。

 ただ、ワクチン接種を円滑に進めることが急務であることは誰の視点からも同じ結論となることでしょう。
 そして、どのような役割を演じるのかは別として、それが円滑に実施されるのであれば、河野さんには期待したいところであります。

 今内閣支持率が急落しておりますが、その理由を首相の説明不足という見解が多く見られます。
 私としては、それもあるかとは思いますが、順序としてはコロナに関する実績がなかなか数字上で上がらないことが先にあって、それをフォローできるだけの説明が不足していると思われていることが第二番目だと思っています。
 その意味では、ワクチン接種が円滑に進むことは、優先順位の最も高い位置にある実績を出すことができるわけですから、内閣としても非常に関心を持って取り組むべき課題ということになるのでしょう。
 この件がどのように進行するのかは具体的にはよくわかりませんが、とにかく期待しております。


 阪神の外国人助っ人ですが、サンズさん、エドワーズさん、ガンケルさん、マルテさんが入国できたというニュースを見ました。
 昨季と比べるとスアレスさんがまだ入国できていない点は心配ですが、これで昨季に近い戦力は整備できそうな見通しが立ちまして、最低限は戦えそうだと安堵しました。

 ロハスさんとアルカンタラさんがやってきて初めて全戦力ということになるのでしょうが、その点は未知数なので、もはや現段階では開幕時にいないことも覚悟すべきと思っています。
 そうなると、一方でアルカンタラさんがやってきたら1軍登板の可能性が低くなってしまう見込みのエドワーズさん、ガンケルさんがどれだけこれからアピールできるのかが問題だと思います。
 両投手にとっては、せっかく手に入ったチャンスですから、ここを生かして、アルカンタラさんがやってきてもポジションがないくらいの活躍をしてくれるようになれば、個人的には阪神の戦力がより充実すると思うので、大変期待したいと思います。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:43

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