とくおかレディースクリニック~ブログ~

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12月1日・・・もうひとつの投稿「鬼滅の刃」

2020年12月01日 | Weblog
とある休診日のとある日に、劇場版「鬼滅の刃」を観て参りました。
年々還暦に近付いていく私までが、張り切って観に行ってしまうという、
この「鬼滅の刃」という作品は、本当に幅広いファンを集めているのだと思います。

テレビ版を全て見てから、劇場版を観に行きました。

主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)は、
家族を殺した鬼と戦うために修業して「鬼殺隊」に入隊し、命をかけて闘います。
本当の優しさと勇気を持ち、ひたすら修行を頑張り、努力を重ねます。
鬼に殺されかけた妹の禰豆子(ねずこ)を人間に戻す方法を探して戦っていきます。

今回の映画、最初は「銀河鉄道999」と「ゲゲゲの鬼太郎」のミックス感がありましたが、
現在と過去を行ったり来たりして、人の内面や心情をうまく描いておられます。
当然、人間には悲しみや苦悩がありますが、鬼にも悲しみや苦悩があります。
そこにも思いやりをしめせる炭治郎の優しさも、この映画で描かれています。

公開初日に観に行かれたアナウンサーの宮根誠司さんが、
「これは泣きまっせ。いやー泣きましたわ。」と仰っておられたので、
どこが泣ける部分なのか、つい探してしまいましたけど、、、

史上最強の敵・魘夢と炎の呼吸を使う炎柱・煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)の決闘シーン、
泣けて泣けて仕方ありませんでした。
悲しい涙とか悔しい涙ではなく、感動するばかりの涙です。

あまり書いてしまうとネタバレになってしまいますので、この辺にしておきます。

結果、私は、大の煉獄杏寿郎ファンになって帰宅致しました。
辛い事があったら、煉獄さんを思い出そう!!そう思います。
煉獄さんグッズ、思わず買いました。
事務長机の後ろに飾っております。





禰豆子(ねずこ)のキャラクターも良いのですよね。
素直で、優しくて、辛抱強くて、力も強くて、、、。
禰豆子(ねずこ)が、オンもオフもなくベラベラ喋りまくるうるさい女の人だったら、この物語は成り立ちません。

映画を観終わった後、人気(ひとけ)のないエレベーターの扉が開き、
知らない少しばかり不気味な中年男性が一人、エレベーターに乗り込んで来られました。
「もしかして鬼!?」と一瞬の恐怖を感じる後遺症が残ったくらい、インパクトありの映画でございます。







やはり煉獄さん、素敵です!!

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